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公開日: 2015/09/01 - 最終更新日:2015/09/01

インターンシップは採用活動ですいや、選考試験であるといってもいい!?

中西 創
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87インターンシップは採用活動です!選考試験であるといってもいい!?

インターンシップは採用活動か?

大学3年生のインターンシップが本格化してまして、当社グループでもたくさん応募がきています。

選考試験などとは別な形で、実際に企業の内部に入って様々な体験ができるインターンシップは、なかなか素晴らしい仕組みですよね。ぜひ、有効に活用して欲しいと思います。

就活生にインタビューした新聞記事でこんなコメントを見ました。

「インターンシップは選考の一環と考えた。企業がお金と時間をかけて、ボランティアみたいなことをするはずがないから」

インターンシップは、選考活動なのかどうか?学生の皆さんには気になることですよね・・・

インターンシップは採用活動です

インターンシップは、はい、その通り。企業にとっては「採用活動」であり、「選考活動」の一環としても取り組んでいる、といって間違いありません。

社会貢献活動の一環としてやるような小学生の社会見学や職場体験と、大学生のインターンシップとでは、同じ企業体験であっても当然違います。

インターンシップをすることで、自社に興味をもってくれる学生が増え、採用活動がスピーディに、スムーズに進むことを期待して行いますし、インターンシップで「これは!」という学生に出会ったら、自社への勧誘をがっちりプッシュする。

そのくらいのことができなければ、採用担当者としては失格です。

だから、インターンシップは選考試験だと思って参加するべきだと、毎回申し上げています。

インターンシップは最高の就活である

実際に毎年インターンシップが最初のきっかけで、当社に内定・入社することになる人はたくさんいます。その多くは、インターンシップで我々と打ち解け、早い段階で実際の選考試験に入っていきました。

企業と同じように、就活生にとってもインターンシップは、自分をアピールする最高の場であるといえます。

数十分程度の面接とは違い、インターンシップは、さほど多くない人数でまる1日、あるいは数日間、企業の担当者と密に絡むことが出来るわけですから、印象付けるチャンスはたくさんありますよね。

来年も大手は8月から選考開始のようですので、今からインターンシップを始めると、ほぼ1年ちかく就活をやることになりますが、インターンシップが最も効果が期待できる就活の1つである、といって、間違いないと思います。

インターンシップで上手にアピールしましょう。

おまけ

日本でインターンシップ制度が広まったのは、1990年代後半のようです。

欧米では100年ちかくの歴史があるようで、期間も2~3ヶ月というのが多く、「採用前提」でインターンシップが行われているようです。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。