社会人になるまでに身につけておきたい3つのポイント「スピード」感のある人になろう
内定式で訓示をしました
10月1日に当社グループでも内定式が行われました。東京、帯広、高松の3拠点で行われまして、過去最多の60名以上の内定者が集まりました。
内定証書を授与されるのはもちろんですが、社内の店舗施設を見学したり、懇親会では楽しい催し物や、先輩社員の一芸披露など・・・
オカモトグループらしい、「おもしろ、おかしく、元気よく」の内定式となり、内定者達もその社風にたっぷりと触れることが出来たようです。
内定式にはつきものの、いわゆる「訓示」のような挨拶を私もしましたので、そのへんのことについてお知らせしたいと思います。
スピード、それも「早く!」
入社までに大事にしてほしい心構えについて、3つのポイントでお話をしました。その1つ目にあげたのが、
「スピード」
です。世の中とにかくすごい勢いで回っているから、のんびりしていたら置いてきぼりにされてしまいます。
「時流適応」ということをビジネスの大事な軸に置いているオカモトグループですから、「スピード」感のある仕事をすることはとても大事。社会人になる前に、「スピード」感のある人になるよう心がけて日々の暮らしも意識した行動を、ということです。
「スピード」といいますが、「速く」よりも「早く」に重きをおいてやるといいと思います。
例えば、今週中に本を1冊読むとなった場合、
・週末の日曜日の夜に超特急で1時間で読破する
のではなく、
・読むことになったその日のうちに読み始める
といった具合に、「速くこなす」のではなく、「早くとりかかる」というスピードが大事です。
ウサイン・ボルトにも100mで勝てる!
仕事のできる人の傾向に、「早くとりかかる」という行動パターンがありますが、早くとりかかれば余裕をもって進められ、ミスの発見や修正も可能。「さすが!早いね!」と褒められます。
逆に後で慌てて大急ぎでやる人は、ミスも乱発するし、そのリカバリーの時間も作れずなどで、結局クオリティの低い仕事になってしまいがちです。「今頃慌ててやってるからだ!」と叱られます。
「早くとりかかる」クセを今のうちにつけましょう、ということ、後回しにしないようにですね。
・試験勉強は余裕をもって早く始める
・友人への連絡もギリギリでなく早くしておく
・内定先から出た宿題も早く着手する
・卒論も早く進めておく
「速い人」は確かに素晴らしい能力を持ってますが、「早い人」にはかないません。
ウサイン・ボルトは人類最速のランナーだけど、100m競走で10秒早くスタートしたら きっと勝てますよね。
日々、何事もそういう姿勢でいる人は、いい仕事をして、人生の成功ロードを歩いていけるはずであると思います。
おまけ
「早く」とはわかっちゃいるけど、忙しかったり、時には後回しにして怠けたい・・・そんな誘惑もあります。
そんな時は、どうすればいいか?
「メモる」んです。
日々いろんなことが湧き出てきて、あれもやらねば、これもやらねばの連続で、後回しにすることが山ほど。
ただ後回しにしてたら、すっかり忘れて大変なことになってしまいますが、ちゃんと手帳に「メモる」ことで、その仕事を忘れずにカバーすることができます。
うちの会社の従業員しか持っていない、オリジナルの手帳には、こういう忘れずにこなせるノウハウが、ちゃんと詰まっているんですね!
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