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公開日: 2015/12/22 - 最終更新日:2015/12/22

興味がない分野の情報を収集する、それには紙の新聞が最適!

中西 創
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105興味がない分野の情報を収集する、それには紙の新聞が最適

 

日経新聞=内定への近道

新聞を読んでいますか?

就活生なら、「日経新聞を読むべし!」と、毎年はたらきかけているのですが、数名の就活生から、そのおかげで内定が出た!という報告をもらっています。(逆に言えば、数名しかやっていない強力な就活のノウハウの1つが、日経新聞を読む、ということです)

ビジネス情報満載の新聞ですから、最も就活に役立つ情報ツールである、ということが言えるんじゃないかと思います。

先日、日経新聞主催の、「日経新聞の読み方」についてのセミナーを受け、なるほどそうか!と、気づくことがありましたので紹介したいと思います。

新聞は就活のフィールドを広げてくれる

情報をとるツールは多々ありますが、「紙の新聞で読むこと」が最も効果的であるという話です。その理由は・・・

「自分に関係ない情報が入ってくるから」

です。

いろんな情報の取り方がありますが、何かの「ひらめき」をうんだり、「新しいアイデア」を思いついたり、頭の中で何かがスパークするのは、「知らない情報」が入ってきた時が多い。

紙の新聞を広げて見ているだけで、知らない情報も興味のない情報も、自然と目に入ってきます。そうして自然と入ってきた情報が、何かのきっかけで興味をもって新しい何かを生み出したり、それまで蓄積された情報と化学反応を起こして、役に立つものにつながっていく。

毎日、日経新聞を読んでいると、よくわかる話です。

紙の新聞が就活の武器になります

それに対して、「ネットでとる情報」は、自分で取りに行く情報であったり、検索で引っかかってきたものであったり、自動配信されるものであったり、と、自分の興味の範囲のものが大半であり、そういうものでは、新しい何かが生まれにくい、ということのようです。

就活は、膨大な業界、企業、仕事について、まずは情報収集から始める大作業ですが、最初からネットの世界だけで情報収集するのは、自分の興味の範囲の中だけになってしまい、自分の世界を広げる可能性を小さくしている?かもしれません。

紙の新聞を広げて読めば、いろんな情報が目にとまり、もしかしたら自分では気づいていない、本当に自分に向いている仕事が見つかっていくかも?

ネットが発達すればするほど、紙の新聞を読む、というアナログ作業は、見直す価値があるように思います。

新聞を読みましょう!!

おまけ

学生の頃 新聞といえば、契約したらもらえる景品に釣られて、H新聞やY新聞などをとっていました。

昔は今よりもテレビの存在が大きかったので、テレビ欄のチェックは欠かせませんでしたし、スポーツ欄も必ず見ていました。そのうち、社会面や地方欄も読むようになり、一応途切れることなく新聞を読んできたことは、何かしらの役に立っているように思います。

日経新聞を読み始めたのは、20代の後半になってからですが、学生の頃から読んでいたら、人生変わっていたんじゃないかと思っています。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。