『就活と恋愛は同じ』顔を見て告白しましょう
面接官を恋人と思いましょう
「就活と恋愛は同じである」
と説明すると、よくわかる話が実に多くあります。
付き合う人を決めるのに、会ったこともない人から、メールやラブレターをたくさんもらって、その文面だけで決める、なんてことはありませんよね。恋人を書類選考する人はいないと思います。
就活も同じ。
人物評価をします、といいながら、履歴書やエントリーシートだけで選考結果を出すのはナンセンス。企業の選考方法を見れば、その会社の考え方もよくわかるのでないでしょうか?
今回は、「面接官を恋人と思って」という話です。
顔を見ずに告白はしないもの
好きな人に告白するのに、顔も見ずに目も合わせずに言う人がいるでしょうか?そんな言葉では何も伝わらないでしょうし、そんな人の言葉は信用できませんよね。
就活の面接でも同じです。本当のことを言っているかどうかは、
「顔を見ればわかります」
「目は口ほどにものを言う」
の通り、見えるもので判断するものです。
だから、面接の時に発言する場合は、ちゃんと面接官の顔を見て、目を合わせて言うべきです。
「御社を第一希望で考えています!」
と、面接官の顔も見ずに言うということは、相手と目も合わせずに、「君のことが好きだ」と言っているのと同じでしょう。
言葉では伝わらないんです。顔や目で伝えることができるんです。
「顔」と「目」で訴えましょう
でも、実際面接官と目を合わせるのはしんどいですね。面接室に入ったら、年配のオジサン達がたくさん並んで座っていて、それ見ただけでもうダメ・・・。
だけど、ちゃんと顔を見て目を合わせないと、自分の意気込みは伝わらないんですよね。
トレーニングを受けたり、場数を踏んでとにかく慣れたり、と対策方法はありますが、私からのアドバイスとしては・・・
「目を合わせずにスラスラ話す」よりも、「ちゃんと話せなくてもいいから、しっかりと顔を見て目を合わせる」ことを、オススメします。
何よりも表情を見れば一番わかるし、本当のことを言っているかどうかは、目を見ればわかるからです。真剣かどうかは、よけいな言葉はいらない。見ればわかりますから。
「顔」と「目」で面接官に訴えましょう。
おまけ
全く言葉が通じない外国の人で、何をしゃべっているのかさっぱりわからなくても、その人がどんな人かは顔を見ればなんとなくわかりますよね。
その昔、若い頃・・・
友人と2人で外国のホテルへ宿泊。一人夜戻りドアをノックするといびきが聞こえる。何度ノックしても起きてくれず、やむなくフロントへ。
英語が下手なのか、いっこうに通じなくて、いいかげん頭にきて、「だから、部屋開けてくれっつってんの!」と少々キレ気味に言うと、「OK」との返事。
そんなもんですよね。
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