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公開日: 2016/02/19 - 最終更新日:2016/02/19

『就活と恋愛は同じ』顔を見て告白しましょう

中西 創
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122就活と恋愛は同じ-顔を見て告白しましょう

面接官を恋人と思いましょう

「就活と恋愛は同じである」

と説明すると、よくわかる話が実に多くあります。

付き合う人を決めるのに、会ったこともない人から、メールやラブレターをたくさんもらって、その文面だけで決める、なんてことはありませんよね。恋人を書類選考する人はいないと思います。

就活も同じ。

人物評価をします、といいながら、履歴書やエントリーシートだけで選考結果を出すのはナンセンス。企業の選考方法を見れば、その会社の考え方もよくわかるのでないでしょうか?

今回は、「面接官を恋人と思って」という話です。

顔を見ずに告白はしないもの

好きな人に告白するのに、顔も見ずに目も合わせずに言う人がいるでしょうか?そんな言葉では何も伝わらないでしょうし、そんな人の言葉は信用できませんよね。

就活の面接でも同じです。本当のことを言っているかどうかは、

「顔を見ればわかります」
「目は口ほどにものを言う」

の通り、見えるもので判断するものです。

だから、面接の時に発言する場合は、ちゃんと面接官の顔を見て、目を合わせて言うべきです。

「御社を第一希望で考えています!」

と、面接官の顔も見ずに言うということは、相手と目も合わせずに、「君のことが好きだ」と言っているのと同じでしょう。

言葉では伝わらないんです。顔や目で伝えることができるんです。

「顔」と「目」で訴えましょう

でも、実際面接官と目を合わせるのはしんどいですね。面接室に入ったら、年配のオジサン達がたくさん並んで座っていて、それ見ただけでもうダメ・・・。

だけど、ちゃんと顔を見て目を合わせないと、自分の意気込みは伝わらないんですよね。

トレーニングを受けたり、場数を踏んでとにかく慣れたり、と対策方法はありますが、私からのアドバイスとしては・・・

「目を合わせずにスラスラ話す」よりも、「ちゃんと話せなくてもいいから、しっかりと顔を見て目を合わせる」ことを、オススメします。

何よりも表情を見れば一番わかるし、本当のことを言っているかどうかは、目を見ればわかるからです。真剣かどうかは、よけいな言葉はいらない。見ればわかりますから。

「顔」と「目」で面接官に訴えましょう。

おまけ

全く言葉が通じない外国の人で、何をしゃべっているのかさっぱりわからなくても、その人がどんな人かは顔を見ればなんとなくわかりますよね。

その昔、若い頃・・・

友人と2人で外国のホテルへ宿泊。一人夜戻りドアをノックするといびきが聞こえる。何度ノックしても起きてくれず、やむなくフロントへ。

英語が下手なのか、いっこうに通じなくて、いいかげん頭にきて、「だから、部屋開けてくれっつってんの!」と少々キレ気味に言うと、「OK」との返事。

そんなもんですよね。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。