面接の最終ウェポンはこれだ!最後はこれで決めろ!
言葉がわからなくても通じる
文字でわかることは7%
声や音声で伝わることは38%
手紙やメール、会話などを総動員しても、45%しか伝わらないということです。逆に言うと、文字や声を使わなくても、55%もの情報を伝えられるということになる。
例えば言葉が通じない外国人とコミュニケーションをはかる場合などです。筆談も、会話も成り立たないけれど、身振りや手振り、表情で大半のことがわかります。面接などの採用選考でも、こうしたことが同じように機能しているんですね。
見た目・表情で60%も伝わる
残りの55%に当たるのが、身振り、手振り、表情などの「見た目」です。
以心伝心や、「あうんの呼吸」が得意な日本人は、それ以上の60%にもなるという説もあります。外国の人が喜んでいるのか、悲しんでいるのか、言葉はわからなくても表情でわかります。
「本当だよ」と強調しているのに、実は嘘をついているとわかりますよね・・・ だって顔が嘘だと言ってるから。
表情で本心はわかります。ほぼ意思の疎通が不可能な動物でさえも、喜怒哀楽はわかりますよね。それくらい、見た目や表情が伝えることって大きいということです。
最後は「顔」と「目」だ
就活の面接でも・・・
「御社が第一志望です!」
というのを一応聞いてはいるが、顔を見て本当かどうかを見ています。口ベタで上手に話はできていないけれど、本気で頑張ろうという意思がちゃんとあるということも、目つきでわかります。最終的にこの人を採用するかどうするか?何を最後の決め手として考え判断するか?
最後は「顔」と「目」
です。この人に決めた!と確信できるのは、言葉でもなく、内定承諾書でもなく、お互いの心を映す顔と目で確認できます。最後はこれで決めてください!
おまけ
私の大好きな古い映画に、「天国から来たチャンピオン」というアカデミー賞受賞作品があります。
この有名なラストシーンに、男女が目を合わせて、目に見えない何かを感じあって・・・というのがあるんですが、まさに言葉でも声でもないもので大きな何かが伝わるいい事例です。
TSUTAYAが選んだ名作映画100本の「心が泣いた」にも選ばれているこの映画、就活で疲れた心も癒してくれますよ!ぜひ!
※写真の人物:JRC(ジョイリハ・カンパニー)ジョイリハ亀戸 渕上 彩穂(ふちがみ あやほ)
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