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公開日: 2016/07/01 - 最終更新日:2016/07/01

信頼される人が持っているもの「実力」より大事なものとは?

中西 創
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160信頼される人が持っているもの「実力」より大事なものとは?

信頼される人とは?

就活と採用活動では、会社と就活生お互いの、「信頼関係」が最後の決め手になりますよね。
「信頼される人」と周囲から評されて、それにこたえる生き方ができるようになりたいものです。

では、「信頼される人」とはどのような人か?

・偏差値の高い大学を出ている人
・勉強ができる人
・実力がある人
・能力がある人
・いわゆる優秀な人

いずれも、評価される人ではあると思いますが、必ずしもこうした「力のある人」が信頼されるわけではないと、あるセミナーで聞きました。

では、「信頼される人」とは、どのような人なのでしょうか・・・?

実力より「確信」に人は惹かれる

結論から言うと、

「確信を持っている人」が信頼される人なのだそうです。

「実力よりも確信のある人に惹かれる」という心の動きがあるんだそうです。

何か悩んでいる時、迷っている時、どうしたらいいのかわからない時、誰かに相談しますよね。

例えばA社に入るべきだと、同じことを言われたとしても、
「ううん・・・よくわからないけど、もしかしたら、A社の入るのがいいと思うんだけど・・・どうかな?」
などと言われても、スッキリしない。

「わかった!君はA社に行くべきだ!自信持って入社してごらん、絶対大丈夫だから!」
といわれたほうが、決心がつきますよね。

人はこのように、

「確信をもって断言する人」

に惹かれ、信頼感を持つものです。

「確信」を持って就活しよう

面接の場では、「確信持って」答えられるかどうか、その返答の仕方で大きく結果が左右されているといっていい。

「当社に入って頑張る決心はついていますか?」に対して、間を置きながら、目線が泳ぎながら、

「え・・・、あ、はい。きっと頑張れると思います。」というのと、

間髪を入れずに目をじっと見つめて、

「もちろんです!もう心は決まっています!よろしくお願いします!」

では、全然伝わるものが違いますよね。

お互い「確信」を持った瞬間、内定が決まり、その後の人生も決まっていくのだと思いますが、毎年何人かと、その波長がドンピシャでバチッ!と合う時があって、それは採用担当者冥利に尽きますな。

「確信」をもって就活しよう!

おまけ

「占い師」という職業の人たちは、このへんの「確信」めいたことの使い方がとても上手ですよね。

最初はさぐりさぐり聞いていることで、中にその通り、というものがあったら、
「やっぱりね!ほら、ここに出ている!」
と手相を確認したり、見事に「確信」めいた言動でお客の心をつかむから見事なものだと思います。

ちなみに私は占いは、ほぼ全く信じませんが。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。