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公開日: 2016/10/18 - 最終更新日:2016/10/18

入社1年目からの仕事の流儀どんな経験をしたか、誰と働くか

中西 創
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入社1年目からの仕事の流儀

Indigo Blue 代表取締役の柴田励司さんの最新刊

「入社1年目からの仕事の流儀」

を読みました。

私がTSUTAYAの事業担当をしていた時にお世話になり、師匠として仰いでいる方ですが、今回の最新刊も若い人のみならず、経験豊富なビジネスマンも必見の素晴らしい内容です。

たくさん、うなずく場面があるのですが、その中でも最初の前書きで、「そうだよな!」とひざを打ったところがありました。

2つの要素が人の成長を左右する

「どんな経験をしたか。誰と働いたか。
この2つの要素が人の成長を左右します。」/本著より

自分の経験上、まさにそれだ、と断言できます。

経験すればするほど、新たな自分を開拓でき、守備範囲も広がっていくものです。

そして、柴田さんがよくおっしゃる・・・

「修羅場の経験」

が最も人を成長させる経験になります。

筋肉痛を伴わないような日常生活では、筋力アップができないのと同じで、普通に努力もせずにこなせるような仕事の毎日では、強力な仕事力は鍛えられない。

やったことない仕事
こなせそうにない質と量の仕事
実力以上の大きなプロジェクト

など、ヒーヒー言うような仕事(修羅場)を経験して乗り越えると、ほぼ100%一皮むけてビジネスマンとしてグンと成長します。

誰と働いたか、どんな上司か

新入社員や若いうちは、自分で仕事をつくる、ということはないでしょうから、与えられないと修羅場は経験できません。

だから、

「誰と働いたか」

ということが大事であり、特に自分に仕事を与え、導いてくれる上司がどんな人かは、自分のビジネスマンとしての成長に一番影響を与えるものです。

私も採用活動の説明会の中で、長く同じ会社で仕事を続けていくには、

「どんな仕事をするより、誰と仕事をするか」

が、大事であると話してます。(主な辞める原因は 「職場内の人間関係」だから)

他にも、柴田さんの豊富な経験を引用した、成長の法則が51項目にまとめられており、ぜひ仕事のバイブルとして読んでほしい本です!

オカモトグループの内定者100名に、入社前研修の一環の指定図書として、読んでもらうことにしました。

<おまけ>

自分が 「誰と働いてきたか」 を振り返ってみると、本当に出会いに恵まれ、素晴らしい上司について、楽しい 「修羅場」 を数え切れないくらい経験させてもらったなあと思います。

就活でも、この2つの視点、

・どんな人達と働くのか
・どんな経験ができる会社なのか

で企業研究をしていくことは、成長したいという意識が強い人にはオススメの視点ですね。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。