新社会人の3割が3年で会社を辞める4つのタイプ分類~学生のうちからこう対策しよう~
3年で3割は定番
大卒の新社会人の約3割が、3年で最初の仕事を辞める、と言うデータがあります。
この傾向は長年続いており、
3年で3割
と言うのはもはや定番の話になりつつあります。
一生懸命就活をして、ようやく決まった就職先なのに、なぜ3年でこんなにたくさん辞めてしまうのか?
就活って多くの人が1年近くもかけて行う、人生で間違いなく、最も仕事探しに時間もお金もかける大イベントですからね。
様々な理由はあると思いますが、週刊東洋経済オンラインに、その主な4つの理由というのが出ていました。
3年で3割が辞める4つのタイプ
1.教えてもらって当たり前タイプ
社会人なら当たり前ですが、すべてのことを手取り足取り1から教えてもらえる、などと言う事は通常ありません。
それを望んでギャップに苦しむと言うことでしょうか・・・。
2.隣の芝生は青く見えるタイプ
これも社会人ならば皆感じることだと思いますが、自分の会社の本当の良さをわかることなく、隣の芝生をよく思って退職・・・残念ですね。
3.「優等生」の挫折タイプ
学生時代は優秀で様々なことに秀でて、褒められることばかりだったのが、社会人になると頭の良さだけではなく、コミュニケーション力や様々なことが求められます。
今までとは違う挫折の中、折れてしまう・・・。
4.意識だけ高いタイプ
良い考えを持っているし、高い意識を持っているのに、行動が伴わない人です。
どんなに想いだけ強くても、行動が伴わなければ結果が出ない。
それに気づかない・・・。
なるほど、最近の就活生の傾向を見ていると、納得できる部分も多くある記述でした。
それぞれのタイプはどのようにして課題をクリアしていくべきかは、記事本文をぜひ読んでください。
理不尽な経験をたくさんしておこう
極端な言い方をすれば、優秀で賢いのだけれど、あまちゃんのところがあり、自分の力で大事な1歩が踏み出せない。
そんな感じの人が多くなっているように思います。
いろんな意味で「ゆとり」を感じて育っているので、この世代の人たちに責任があるとは思いませんが、社会人になってから苦労するのは間違いなし。
そのためにも学生時代から、簡単に一言で言うと、
“理不尽“
と思えるような様々な体験をしておけば、少々のことで折れたりしなくなると思います。
部活でも、アルバイトでも、何でもいいので、過去経験したことがないような大変な思い(理不尽)をするような場に身を置くのが、これらの課題解決の1つになると思います。
<おまけ>
以前よりお世話になっている方から、子供の小学校の担任について、びっくりしたと言う話を聞きました。
バス遠足でその若い担任は、バスに乗らずに行き先の現地で集合して、また現地解散をして帰りもバスに乗らないのだと。
理由は・・・
「バスに酔うから。」
うーむ・・・小学校の担任がこれでは。
子供たちが、これが普通と思って育たないことを祈ります。
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