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公開日: 2017/11/28 - 最終更新日:2017/11/28

成績証明書で仕事ができるかどうかがわかる!?本来やるべきことをできる力をつけよう

中西 創
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307成績証明書で仕事ができるかどうかがわかる!?本来やるべきことをやれる力をつけよう

「履修履歴」を重要視する動きも

採用に「履修履歴」活用
学生の努力見える化 人物評価に厚み

という日経新聞の記事が、先日ありました。

新卒採用の選考の中で、今まではどちらかと言うとあまり重要視してこなかった(かもしれない)、大学での学業の状況をしっかり見る、と言う潮流があるようです。

採用選考の提出書類は、通常ならば

「履歴書」
「エントリーシート」
「成績証明書」
「卒業見込み証明書」

と言う4点セットが一般的だと思いますが、この中の「履修履歴」、つまり「成績証明書」を重要視するということですね。

より高度で専門的な能力が重要視されており、履修履歴の内容を確認して、即戦力として期待できる人のニーズが高まっているようです。

学生が本来やるべきことは勉強

「大学では何をやっていましたか?」

という質問は、採用面接の中でよく出る、鉄板の質問の1つです。

この問いに対する主な代表的な回答としては・・・

・ゼミで勉強を頑張っていました
・部活を一生懸命やっていました
・アルバイトに励んでいました

などがあると思いますが、よくよく考えてみれば大学というところは・・・

学術研究及び教育における高等機関
(ウィキペディア)

と定義されるところであり、より勉強したい、学問を極めたいという人たちが進学するところです。

だから、勉強を頑張りました、と言うのは至極当たり前の回答であり、大学生という本分をちゃんとやっている人たち、ということになります。

でも実際には、例えば大学によっては卒論がなかったりしますし、単位を取る、つまりは学問をしっかり追求することに、さほどの努力を必要しなかったり・・・

などと、学術研究を極める所とは言い難い側面も。
(これが日本の大学の課題とよく言われています)

「本来やるべきこと」ができるということが大事

本来ならば「大学で学問に励んでいました!」と胸張って言えることは、素晴らしいことであり、履修履歴が注目される流れになるのは、本来あるべき姿であると言えます。

本来やるべきことをちゃんと成し遂げられる人

というのは、

”仕事も同じように
本来やるべきこととして

ちゃんとやり遂げる人”

として評価されるのだと思います。

だから単位が足りなくて卒業できない、追試で単位もギリギリばかり・・・という人は、

仕事に対しても同じではないか?

と懸念するのも無理はありません。

当たり前ですが、学校での勉強もしっかりやりましょう!

<おまけ>

3年前に採用したある社員は、採用面接で自信たっぷりに・・・

自分は英語を努力しました。
高校は決して進学校ではなかったけれど、大学でしっかり勉強して、TOEICは900を超えました!

と、学問に打ち込んだことをしっかりアピール。
順調に選考も進みました。

彼の語学はきっと今後何かの形で、開花すると信じてます。

そして、その本来すべきことに対して、ちゃんと努力できる姿勢を何よりも買いたい!と思います。

※写真の人物:RMC(リユース・マーケティング・カンパニー)なんでもリサイクル ビッグバン旭川宮前店 會木 秀一朗(あいき しゅういちろう)

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。