成績証明書で仕事ができるかどうかがわかる!?本来やるべきことをできる力をつけよう
「履修履歴」を重要視する動きも
採用に「履修履歴」活用
学生の努力見える化 人物評価に厚み
という日経新聞の記事が、先日ありました。
新卒採用の選考の中で、今まではどちらかと言うとあまり重要視してこなかった(かもしれない)、大学での学業の状況をしっかり見る、と言う潮流があるようです。
採用選考の提出書類は、通常ならば
「履歴書」
「エントリーシート」
「成績証明書」
「卒業見込み証明書」
と言う4点セットが一般的だと思いますが、この中の「履修履歴」、つまり「成績証明書」を重要視するということですね。
より高度で専門的な能力が重要視されており、履修履歴の内容を確認して、即戦力として期待できる人のニーズが高まっているようです。
学生が本来やるべきことは勉強
「大学では何をやっていましたか?」
という質問は、採用面接の中でよく出る、鉄板の質問の1つです。
この問いに対する主な代表的な回答としては・・・
・ゼミで勉強を頑張っていました
・部活を一生懸命やっていました
・アルバイトに励んでいました
などがあると思いますが、よくよく考えてみれば大学というところは・・・
学術研究及び教育における高等機関
(ウィキペディア)
と定義されるところであり、より勉強したい、学問を極めたいという人たちが進学するところです。
だから、勉強を頑張りました、と言うのは至極当たり前の回答であり、大学生という本分をちゃんとやっている人たち、ということになります。
でも実際には、例えば大学によっては卒論がなかったりしますし、単位を取る、つまりは学問をしっかり追求することに、さほどの努力を必要しなかったり・・・
などと、学術研究を極める所とは言い難い側面も。
(これが日本の大学の課題とよく言われています)
「本来やるべきこと」ができるということが大事
本来ならば「大学で学問に励んでいました!」と胸張って言えることは、素晴らしいことであり、履修履歴が注目される流れになるのは、本来あるべき姿であると言えます。
本来やるべきことをちゃんと成し遂げられる人
というのは、
”仕事も同じように
本来やるべきこととして
ちゃんとやり遂げる人”
として評価されるのだと思います。
だから単位が足りなくて卒業できない、追試で単位もギリギリばかり・・・という人は、
仕事に対しても同じではないか?
と懸念するのも無理はありません。
当たり前ですが、学校での勉強もしっかりやりましょう!
<おまけ>
3年前に採用したある社員は、採用面接で自信たっぷりに・・・
自分は英語を努力しました。
高校は決して進学校ではなかったけれど、大学でしっかり勉強して、TOEICは900を超えました!
と、学問に打ち込んだことをしっかりアピール。
順調に選考も進みました。
彼の語学はきっと今後何かの形で、開花すると信じてます。
そして、その本来すべきことに対して、ちゃんと努力できる姿勢を何よりも買いたい!と思います。
※写真の人物:RMC(リユース・マーケティング・カンパニー)なんでもリサイクル ビッグバン旭川宮前店 會木 秀一朗(あいき しゅういちろう)
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