バイト、部活、趣味・・・なんでも極めよう何かを極めるほどにチャンスが広がる!
何かを極めた人は「多才」になる
社内の研修で、自分の夢や目標を設計する、という とても楽しいものがあります。その研修の考え方の1つに、こんなのがあります。
「専門知識または超一流のものを何か1つ身に付けよ」
「一芸に秀でた人」は、その道ではもちろん達人で素晴らしいパフォーマンスを発揮しますが、それだけではなく、多方面で活躍する人が多い。
お笑いタレントとして一世を風靡しただけではなく、映画監督として世界的に評価もされ、多才ぶりを発揮している北野武さんをはじめ、タモリさん、福山雅治さん、大泉洋さん、劇団ひとりさん、神田うのさん、などのように、複数のことで一流を極めている多才な人がたくさんいますよね。
身近にもいる「多才」な人
タレントの世界だけではなく、身近でもそうした事例は多く見られます。
目標管理マネジメント、コミュニケーション力養成、対人能力向上、などの社員教育を行う、社内教育のインストラクター育成スクールがあるのですが、このスクールで大活躍する部類の人がいます。それは・・・
・スポークラブ JOYFITのインストラクター
・リハビリ介護のジョイリハのインストラクター
の皆さんです。
社員を相手に会議室で座学形式の研修をするのも、お客様相手に体を動かすトレーニングをするのも、誰かに何かを「教える」という点では同じであり、そのノウハウには共通のコツがある、ということなのだろうと思います。
「教える」という技術について、「プロ」として普段仕事をしている人は、教える内容が何であっても、それなりにちゃんとこなせるということです。身近な「多才な人」といえるかもしれませんね。
のめりこんだ何かをアピールしよう
当社グループで行っている社員教育の「夢・目標実現研修」の中で、成功する人は、
「専門知識、または超一流のものを何か1つ身につけよ」
というのがありますが、何か飛び抜けたものを持っている人は、こうして幅広く活躍できる可能性を持つことができます。
就活をする上でも、何か1つあるといいですね。一流のこととか専門知識でなくてもいい。部活でも、バイトでも、趣味でも、のめりこんでとことんやった経験値が、必ずなにかの役に立つ。
部活の練習で、死ぬほどトレーニングをして自分を追い込んだ経験を持っている人は、タフな仕事でも心折れずにやり遂げられる。
3年間居酒屋のバイトを経験し、バイトリーダーを任命されるまでに成長した。お酒の入ったお客様の接客もこなせる力は、どんな業種の接客にも生かすことができるはず。
などという具合に、一所懸命やった経験値は、就活の中で自分のアピールポイントにもなり、社会に出てからも様々な形で力を発揮できるはず。我々面接官は、そういう視点で見ています。
おまけ
プロマジシャンとしてマジックができる私ですが、ある種の一流の専門知識といえるかもしれません。マジックをするには、
・ネタを仕込む「段取り力」
・楽しませる「トーク力」
・ネタバレしないような「リスク管理能力」
など、けっこう仕事をうまくやるのに共通するスキルが求められます。
最初は楽しくてやっていただけですが、研究して極めていくと、副次的な良い相乗効果がどんどん出てくるもんなんですね!極めるほどチャンスが広がる、ということです。
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