緊張ゆるめる3つの方法(2)ムダな「力み」を取る
緊張ゆるめる3つの方法(2)
緊張をゆるめる3つの方法のその1は、
「見る側に立つ」
というものでした。「見られている」から緊張するので、「見る側」に立ち位置をとって、ものの見方・考え方を変えましょう、ということでしたね。(前回のブログを参照してください)
3つの方法の2つ目が今回のテーマです。
ムダな「力み」をとる
緊張感を伴う場面で、プロ達が何をしているのかを見れば緊張の取り払い方がわかります。トップアスリートのスポーツ選手達は、本番・試合の前にこんなことをしています。
・音楽を聴いてリラックスする
・大きく深呼吸して脱力する
・体を大きく動かして力みを取る
スポーツだけではなく、様々な緊張の場面で皆同じように、リラックスするように心がけていますよね。体に力が入りすぎると緊張感が増大して、思うようなパフォーマンスが出ないようです。
だから、リラックスして脱力するようにして、スポーツ選手のように緊張感を取り除けばいい。
儀式・おまじないのルーティンを
ラグビーの五郎丸選手のように、リラックスと集中の両方を可能にするようなルーティンの何かを持てば最高でしょうね。
イチロー選手も打席で毎回同じルーティンをするし、「琴バウアー」も同じくリラックスと集中をするもの。こういうものを持てば、ある種の儀式やおまじないのようなものとして、きっと役に立つことと思います。
「これをしておけば私は大丈夫!」
という、リラックスして緊張をゆるめることができる何かを考えて、実行してみましょう。
おまけ
私の緊張をゆるめるルーティンの1つとして、
「場を確認しておく」
というのがあります。
人前で話すことも仕事柄時々あるのですが、いきなり壇上に立つと それなりに緊張を伴うので、時間に余裕をもって会場に行って、どんな場なのかを確認しておくようにしています。
空気に飲まれないようにすることも、緊張しないための1つのテクニックかもしれませんね。
※写真の人物:JHC(ジョイフィット・ヘルステック・カンパニー)JOIFIT YOGA用賀店 千田 奈緒美(ちだ なおみ)
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