小さい頃から笑われていたイチロー

イチロー選手がプロ野球の最多安打の世界記録を塗り替えましたね！本当に素晴らしい。
いろんなコメントの中でも、私がとりわけ印象に残ったのが、

「小さい頃から人に笑われてきた」

というお話でした。

あのイチローが、笑われていた？と思いますよね。

・毎日野球ばかりしてプロ野球選手にでもなるのか？と笑われた
・ＭＬＢに行くとき「首位打者になってみたい」と言って笑われた

など、人に笑われてはそれを実現する、ということの繰り返しの人生だった、というお話です。

大成功する人は皆笑われている

いろいろな話を聞くと、偉業を達成する人達は皆、「周囲に笑われる」経験を持っているようです。

夢みたいなこと、ありえないと思うようなことを言うのですから、周りは「おかしいんじゃないか？」と笑う。
でも、大成功する人は常人には想像できないような、大きな夢を語るから、皆笑うしかなくなるのでしょう。
そして、その笑われた人がいつしか本当にそれをやってのけて、皆に賞賛され世の中を動かしている。

イチローはこう語っています。

「常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にあって、これからもそれを達成していきたい」

彼が引退した後、どんなことを語って笑われるのか、それも楽しみですね。

就活でも笑われるくらいの夢を語ろう

就活で大成功する人も、きっと同じです。

・あの会社に入って社長になってやる
・俺は２年で店長になってやる
・新入社員の時から全国を飛び回る仕事をする
・新入社員で新規事業の立ち上げに関わる

なんていうような、ありえないような夢を語る人は、そういう夢を持つある種の力を持っているんです。

就活でも、ぜひ大きな夢を持って、周囲に笑われるくらいのことを口にして、やってみたらどうでしょうか？
ちなみに、上記の「社長になる」「２年で店長」・・・は、いずれも実際にオカモトグループで起こった実例です。

こんなことが実際に起こる、けっこう面白い会社ですよ！

おまけ

・子会社の社長になる
・自分の著書を出版する
・この事業を北海道中にチェーン展開する

私が当社の夢実現プログラム研修（３ＫＭ）で、実際に掲げて実現したものに、こんなのがあります。
もしかすると、笑われていたかもしれないけれど、思い描いたものは実現するから不思議ですよね！