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公開日: 2016/07/08 - 最終更新日:2016/07/08

最も効果のある五感情報は何か?「見せる」就活を

中西 創
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162最も効果のある五感情報は何か?「見せる」就活を

就活で五感の中で大事なものは?

最も効果のある五感情報は何か?

視覚 聴覚 味覚 嗅覚 触覚

の五感の中で、どれを使って情報を得ているか?

意外なほど、1つの感覚が飛び抜けて高い比率で使われており、何が大事であるかがわかります。
ちなみに、これらの五感を超越した、理屈では説明できない本質を把握する能力を、「第六感」などと言うこともあります。

83%を占める視覚情報

ある程度予想はつくとは思いますが、五感の使われ方は・・・

視覚 83% 
聴覚 11% 
触覚  3%
味覚  2%
嗅覚  1%

という割合で、視覚が圧倒的に高い。

極端にいうと就活で考えた場合、立派なことや、気の利いたことを言っても、耳から入る情報は11%しか認められない。
それよりも、目に映っているものの方が、はるかに強烈に判断を左右するということです。

「見せる」就活を

だから、就活や面接試験では、

「いかに言うか」

に重きをおいて準備することと思いますが、実はそういうことよりも、

「いかに見せるか」

を重要視して対策すべきといえます。

・基本のアピアランス(髪型、服装、化粧、etc)
・表情(やる気、元気、意欲、etc)
・動作(姿勢、機敏さ、メリハリ、etc)

・そしてなんといっても「目」

「目は口ほどにものを言う」、といいますが、本気なのか、嘘をついていないか、真剣なのか、大体のことは目を見ればわかってしまいます。

「目」を中心にして、「見せる」就活を、心がけてみましょう!

おまけ

五感でわかる比率は、距離感と反比例しているのかもしれませんね。

「味覚」は舐めないとわからない。
「触覚」は触れ合わないとわからない。
「嗅覚」は近くで匂いをかがないといけない。

これらの情報はいずれも3%以下です。
ちょっと近づいて聞こえる「聴覚」が11%、そして遠くからでも見える「視覚」が83%。
案外近づかないで決めつけてしまうものなのかも・・・?

※写真の人物:RMC(リユース・マーケティング・カンパニー)なんでもリサイクルビッグバン千歳信濃店 佐藤 誠哉(さとう せいや )

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。