最も効果のある五感情報は何か?「見せる」就活を
就活で五感の中で大事なものは?
最も効果のある五感情報は何か?
視覚 聴覚 味覚 嗅覚 触覚
の五感の中で、どれを使って情報を得ているか?
意外なほど、1つの感覚が飛び抜けて高い比率で使われており、何が大事であるかがわかります。
ちなみに、これらの五感を超越した、理屈では説明できない本質を把握する能力を、「第六感」などと言うこともあります。
83%を占める視覚情報
ある程度予想はつくとは思いますが、五感の使われ方は・・・
視覚 83%
聴覚 11%
触覚 3%
味覚 2%
嗅覚 1%
という割合で、視覚が圧倒的に高い。
極端にいうと就活で考えた場合、立派なことや、気の利いたことを言っても、耳から入る情報は11%しか認められない。
それよりも、目に映っているものの方が、はるかに強烈に判断を左右するということです。
「見せる」就活を
だから、就活や面接試験では、
「いかに言うか」
に重きをおいて準備することと思いますが、実はそういうことよりも、
「いかに見せるか」
を重要視して対策すべきといえます。
・基本のアピアランス(髪型、服装、化粧、etc)
・表情(やる気、元気、意欲、etc)
・動作(姿勢、機敏さ、メリハリ、etc)
・そしてなんといっても「目」
「目は口ほどにものを言う」、といいますが、本気なのか、嘘をついていないか、真剣なのか、大体のことは目を見ればわかってしまいます。
「目」を中心にして、「見せる」就活を、心がけてみましょう!
おまけ
五感でわかる比率は、距離感と反比例しているのかもしれませんね。
「味覚」は舐めないとわからない。
「触覚」は触れ合わないとわからない。
「嗅覚」は近くで匂いをかがないといけない。
これらの情報はいずれも3%以下です。
ちょっと近づいて聞こえる「聴覚」が11%、そして遠くからでも見える「視覚」が83%。
案外近づかないで決めつけてしまうものなのかも・・・?
※写真の人物:RMC(リユース・マーケティング・カンパニー)なんでもリサイクルビッグバン千歳信濃店 佐藤 誠哉(さとう せいや )
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