常にアウトプットすることを前提にインプットを心がけよう
超ユニークな尊敬する師匠
「師匠」と呼べる人がたくさんいます。
すぐに名前と顔が思い浮かぶ人が十数名います。
中にはとってもユニークな人もいます。
バイタリティの塊のような人がいます。
長くお付き合いがあって、会うたびに全く新しいビジネスをやっている、師匠がいるのですが、
この師匠のセミナー参加に関する、「とあるお話」は、それ以前も、それ以降も聞いたことがないものです。
あるセミナーに誘われて参加したこの師匠は・・・
セミナーは聞くもの?話すもの?
参加料を払ってセミナー会場に着席。
壇上ではビジネスの勉強になる様々な話しが繰り広げられています。
そのうち、師匠は、
「なんだか話が違うなあ」
と思い始めたそうです。
そのうち我慢できなくなって、係りの人に、
「ねえ、俺の出番はいつなの?」
と聞きました。
セミナーに参加したのは、
「人前で話ができる」
と思ったからなのでした。
「わざわざお金払ってまで、なんで人の話を聞かないとならないんだ。
自分の話を聞かせてやろうと思ってきたのに・・・」
と会場をあとにしたそうです。
セミナーの参加料を払っているわけですから、お金を払って話をするつもりだった、という、なんともすごい伝説のような話です。
アウトプットすることを意識しよう
この師匠の話は、いつも前のめりになって、楽しく聞くことができます。
人に話をする技術、伝え方、エピソードの使い方、間の取り方など、聞く人を引き込む力が素晴らしい。
きっと常に、 “アウトプット”
「いかにして人に伝えるか」
を意識して情報収集しているからだと思います。
心がけたいことは、ただ漫然と人の話を聞いたり、情報収集するのではなく、
「アウトプット」を前提にした
「インプット」をすること
これができたら、情報収集力は格段に上がります。
そういう習慣ができたら、就活の中でもプレゼンや面接の受け答えなどで、威力を発揮するはずです。
「アウトプット」を心がけよう。
<おまけ>
この師匠は、人に話をする「アウトプット力」も素晴らしいのですが、話を引き出す力も上手でまたすごい。
ビジネスでそのパワーを存分に発揮されています。
最初に会った時は、洋服直しの仕事をしていましたが(あまりにも多彩なビジネスがあったので中略)、今は海外で、短期留学型の英会話学校を経営しています。
会うたびに、毎回その飛躍ぶりに驚きます!
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