履歴書を書く際の意外な盲点・落とし穴正式な書類は当たり前に正しく!
時々見かける履歴書の間違い
就活で必ず提出するのが
「履歴書」
です。
エントリーする企業の数だけ書かないといけないわけですから、就活生にとって履歴書を書くというのは大変な作業ですね。
(手書きのこうした書類を使っているのは、日本位と言う話もありますが)
下書きの鉛筆の跡が見えたり、丁寧にチェックしながら書いていると思いますが、意外な落とし穴、単純な間違いも時々みられます。
さて、どんな盲点なのか・・・?
年齢は正しく書きましょう
「満年齢」
を正しく書けていない人が、今年早くも複数名確認できています。
大学4年生の春ならば、大半の人が満年齢は21歳のはずです。(ストレートで入学している場合)
本当は21歳なのに、
「22歳」
と書いている人が時々いるんですね。
満年齢を「数え年齢」と勘違いしているようでして、意外な落とし穴と言えるかもしれません。
書類は正しく書く
生年月日と照らし合わせればわかる話なのですが、やはり書類は正しく書くことが大事です。
実年齢が本当に、この時期に22歳と言う人の場合は、
・浪人して大学に入っている
・留年している
・留学等で休学していた
などのケースが考えられますので、面接官はその理由や背景などを質問したりするわけですね。
履歴書の年齢や、年月が正しく書かれているかどうかのチェックは、特に中途採用の場合にしっかりと見るようにしています。
でも新卒採用の場合でも、履歴書は正しく書けるに越した事はありません。
正式な書類を正しく書ける
という事は、当たり前のスキルの1つでもありますからね。
<おまけ>
履歴書には書いた年月日を記載する欄があると思いますが、その日現在で「満何歳」なのかを、年齢の欄に書くことになります。
だから、履歴書提出後に誕生日が来て、面接の日には1つ歳が増えている、と言うこともあり得ます。
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