部活やサークル、バイト先・・・就活で先輩を上手に使うテクニックとは?
いろんな人とのつながりがある
世の中、人が集まる場合は、何かしらの法則や傾向に従って集まることが多くあります。
大学・学部・学科、部活やサークル、友人関係・・・
皆行き当たりばったりでそこに属しているのではなく、何かの志向、目標、趣味など、同じような傾向を持つ人たちが集まっています。
会社も同じで、その会社のカラーにマッチする、似た系統の人たちが集まる傾向が多くあります。
千差万別の様々な企業研究をしたうえで、1つの同じところに集まるのですから、何かしらの共通項があるはずですよね。
上手に就活をしている人たちは、意識的にか、無意識にか、この共通項や同じ傾向のパワーを使っているようです。
就活で先輩を上手に使う
その代表的なのが、「部活のつながり」です。
同じ大学の同じ部活やサークルで、先輩がいるから興味を持って入社意欲を持つ、という人が多くいます。
慕っている先輩が活躍している会社なら、安心して仕事できそうだと思いますよね。
部活以外でも、いろんなこの種のつながりを、毎年たくさん確認しています。
・同じゼミに所属していた
・「よさこい」のサークルで一緒だった
・バイト先の先輩と後輩だった
・他の大学だけどゴルフの大会でライバルだった
・アイドルの追っかけで仲良しだった
など。
先輩後輩の仲は、最も信頼できる情報ルートの1つ。
ヘタなクチコミや噂よりも、実際にそこで働いている先輩のナマ情報は、「事実」であり「実体験」ですから、それ以上のものはないと言っていいですね。
「志望動機の1つに、サッカー部の部活で一緒だった●●先輩の仕事のお話があり、自分も同じように御社で活躍したいと思っています」
なんて、さりげなく先輩の話を持ち出す人はうまい!
「えっ?●●君の後輩なんだ。彼も頑張っているよ。部活ではどんな先輩だったの?」
などと、面接で話に花が咲いたりしますよね。
採用活動にも先輩を使います
実は我々としても、先輩とのつながりは、採用活動において重宝しています。
気になる就活生がいて、社内に先輩がいると確認できたら・・・
「部活の後輩の●●君で知ってる?
彼は部活の中ではどんな存在だったの?一緒に働くとしたらどう思う?」
とか、
「部活の後輩の●●さんを選考中なんだけど、ぜひ採用したいから、個別に連絡とってうちの魅力を伝えてみてくれる?」
など、
先輩・後輩の関係でしかできないことを、時々頼んだりしています。
面接でちょっと話すよりも、部活などで年中一緒に苦楽をともにした仲間ならば、その人のことは採用担当などよりもはるかに理解していますからね。
<おまけ>
オカモトグループの場合、とにかく運動部系の先輩後輩のつながりで入ってくる人が多い!
ほぼ毎年、間違いなく入社してくる、特定の大学の特定の部活がありますが、100%、先輩からの情報をもとにやってきます。
よき先輩も上手に協力してもらって、就活を!
●会社説明会&選考試験 札幌にて適宜実施中!
(詳しくは ↓「マイナビ2018」より)
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp64892/outline.html
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