面接官に発見されるように履歴書やESにアピール材料を書きましょう
人物重視の選考が多い?けれど・・・
「人物重視」の選考
をしている、という企業は年々増加傾向にあります。
「学歴不問」という会社も中にはあるようです。
「人物重視」だからといって、短絡的に
「書類」や「筆記」「適性試験」等を軽視
したりはしていないと思いますが、最後は総合的に判断しますから、全部大事です。
面接中心に人物選考しているのですが、履歴書や適性試験の結果は、面接で実際に使います。
適性試験の結果はどうにもできないと思いますが、履歴書やエントリーシートはよくよく考えて、面接を意識して準備するのがよいと思います。
面接の中で発見する色んなケース
今年の選考でも、面接の中でのやりとりで、履歴書やエントリーシートに書かれていない、こんなことが実際に確認できました。
ケース1(文系四大男子)
高校生時代にガソリンスタンドでのアルバイト経験があり、屋外で体を動かしたり、大声を出したりすることは全然苦にならない。
→高校時代のアルバイトなど書かない人もいる(ガソリンスタンド経験者はポイントUP対象)
ケース2(文系四大女子)
英語圏の国への短期留学経験を持っている。
TOEICは500点台で自信がないので書いていないが、それなりに英語は話せて、600点台を狙っている。
→短期であっても留学経験は絶対に書くべし。(皆にある経験ではないのでアピールにつながる。)
ケース3(文系四大女子)
自動車免許を持っており、時々親の車を運転。
大型のワゴン車を普通に運転しており、遠出のドライブにも頻繁に行っている。
→女子でワゴン車を乗り回している人は希少。運転が苦にならないことは、仕事にも役立つ。
他にもいろいろ例はあります。
小さなことでもアピールポイントになる
本人としては、あまりアピールにならないと思っているようなことでも他の目からすると、
十分にアピールできることであったり、企業によっては宝として扱ってくれたりすることもあります。
小さなことでもいいので、ちょっとでもアピールできそうかな?と思うようなことは、履歴書やエントリーシートに記載するべき!
我々面接官は、色んな角度から活躍を期待できる人を見ていますので、そうした小さな情報でも見逃さずにチェックして、面接の話題にして、具体的に確認しています。
前述の例は、面接の会話の中からたまたま聞き出せたこと数例ですが、面接の流れによっては、全く確認できなかった可能性もあることです。
自己アピールにつながるかもしれない、ちょっとしたもので、発見されることを期待して履歴書やエントリーシートに書いておくといいかもしれませんね。
<おまけ>
時には面接で話が脱線して、思わぬ展開になったりすることも・・・
趣味が「麻雀」という男子との面接で、好きな役は?今まであがった役満は?などという話になって・・・
リーチ一発ドラ8!
なんていう、とんでもない手であがったという逸話の持ち主もいたりして・・・
(最近の学生には通じない話かな・・・)
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(詳しくは ↓「マイナビ2018」より)
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp64892/outline.html
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