面接で飛び交う様々な角度からの質問…ブレない軸を要再確認!
同じ質問なのに違う答え・・・
面接でこんなやりとりがありました。
<就活の軸は何?>
「良い社風で日々楽しく働くことが出来て、長く勤められる企業を、企業研究の軸として考えています」
別な角度からの質問として・・・
<今選考中の企業の共通点は?>
「頑張って入った大学なので、それに相応しいレベルの企業として選んでいます」
ここから先、けっこう突っ込んだ内容の面接となってしまい、もしかしたら本人もちょっとブレていたかもしれないし、就活を見直すことになったかもしれません。
なぜ、突っ込んだ面接となったのか・・・?
同じ質問をいろんな角度からするんです
「就活の軸」も「選考中の企業の共通点」も、実は同じことを聞いている質問です。
要は、「どんな就職先がいいの?」ということ。
一方では「社風」が大事であるといい、また一方では、「大学に相応しいレベルの企業」という答えであり、面接官からすると、同じことを聞いているのに、全然答えが違う・・・
「一体何が本音なの?」となっちゃう。
軸がブレている、定まっていないとは、こういうことを言うのかもしれません。
面接官からすると、どんな角度から質問をしても、同じところから答えが返ってくると、安心して評価を下すことができます。
「なんだかよくわからない・・・」
というのは判断に迷います。
よくわからない判断に迷う人は、選考の初期段階ならば一応残して、次のステップの選考で、見極めようとしますが、
個別面接の中で、こういうのが確認された場合、時期が遅くなるほど、難しいかな・・・という判断になってしまうことが多い気がします。
軸を持っている人は仕事でも活躍する
就活も6月を迎える頃になると、就活生として成長も確認できるようになり、初期の頃のような初々しさはかなり減っています。
そして就活の軸もしっかりと定まり、自己分析と企業研究を繰り返していく中、「これだ!」という判断基準のもと、企業選択も納得いく説明ができるようになっている人は、高く評価できます。
「就活」というシステムは、良い面もたくさんあり、短期間で情報収集から選択、対策、準備、本番と、一連のプロセスに取り組むことができます。
これ、仕事も全く同じと言ってよく、どんな仕事も、情報収集から始まり、課題設定、その克服等・・・自分の知識、知恵、身体を総動員して取り組みます。
かくして、できるビジネスマンは、ブレない自分や判断基準をもって、仕事に取り組み、成果を出します。
ふわふわ定まっていない場合は、
・自分が輝く舞台はどんなところか?
・将来どうなりたいの?
・自分ができるスキルや経験値は何か?
など、今一度自己分析を中心に軸を見直しして、終盤戦の勝負どころに臨んでほしいと思います。
ブレない自分を固めて、さあ勝負!
<おまけ>
週刊模型付録つき雑誌の定期購読をしており、現在サンダーバード2号を作っています。
ディテールにこだわった質感のもので、作りながらその見事さに感心して、見入ってしまうこともしばしば・・・。
何かに「没頭」する時間って、いいですよね?
<65号まで進んだ制作中のサンダーバード>
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