~就活デキル君の実体験~アルバイト先で見えた変化から業界の将来を考え直して…
内定を辞退して考え直したい
とある他の業界を中心に就活をするということで、しばらく接触していなかった就活生から連絡があり、「オカモトグループに絞って再活動したい」と。
その面接の中で、興味深い話を聞きました。
彼はアルバイト先でもある、コールセンターに興味を持って就活をしており、内定も出ているようですが、考え直したとのこと。
彼が考え直した理由は、
“なるほどそうか、もうそういうところに実際影響が出ているのか・・・”
と思うような内容でした。
さて、その激変の時代を裏付けるような話とは?
アルバイト先での変化に気づいて…
「人工知能」がどんどん発達して、ほぼあらゆる職業に影響が出ていくだろう、と言われています。
良くも悪くもとてつもない変化がやってくるので、影響が皆無の仕事は、まずないといっていいでしょう。
彼がアルバイトで電話を受ける仕事の様子を見て、ふと気づいたことが、
・明らかに電話がかかってくる件数が減っている
・オペレーターの人数も減らしている
・電話の向こうはシニア層ばかり
(このままで大丈夫なんだろうか・・・?)
コールセンターのオペレーターの仕事は、人工知能にとって代わられる代表的なものですが、早くもその兆候が出ているということでしょうか。
「通信販売」の業界全体は、成長途上にあり、今後も有望な業界であると思いますが、自分のことでふと考えてみると、
「電話をかけて商品を購入する」
ということが、最後はいつだったのか、思い出すことできないくらい昔のことです。
今の若い人達は、電話をかけて・・・なんて、一度もしたことがないという人が多いのではないでしょうか?
自分の体験を通じた生きた就活を
今や皆、通販はスマホなどでネット注文ですからね。
クレジットカードのコールセンターなどに、時々電話しなければならないこともあるけれど、一発でつながることは、まずありません。
しばらく待たされた上に、音声案内でいろんな番号を押すことになり、もうイヤになっちゃう・・・。
ネットの方がスムーズで、スピーディで、便利さでははるかに上をいってます。
複雑なトラブルの解消や、シニア層の応対など、コールセンター業務は一定の大きさでは残っていくとは思いますが、大きな激変の中、変化の兆候が現場では見えているのかもしれません。
彼が実体験を通じて考えたことは、ネットを見たとか、企業パンフレットを見た、などの一方的な情報からのものではなく、
「生きた業界研究」
として有意義なものであると思います。
特にアルバイトをしていれば、その業界や企業のリアル、ナマの姿が見て取れますから、就活の研究としては最高の場といっていい。
就活生の皆さんには、ぜひこういう観点からの研究をしたという話を聞きたいですね。
<おまけ>
米国では広く一般普及しているらしい、アマゾンのエコーというものが、今年中に日本にも登場するかも?と言われています。
家庭内に筒状のマイク&スピーカーの機械がネットとつながっていて、人工知能と音声会話して、アマゾンでのネットショッピングを行うというもの。
いやはや、すごい時代になってきてますねえ~。
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(詳しくは ↓「マイナビ2018」より)
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp64892/outline.html
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