日経新聞を読もう!!
「やった方がいいこと」をしましょう!
「絶対にやったほうがいいのに、皆やってないこと」
そういうことを実際にやって、それを就活の中で実行、アピールしていくことが、内定への近道です。
皆、同じような格好して、同じような髪型して、同じようなリアクションして・・・
つまり、誰も目だたないように頑張っている。
そして、存在感をなくしその他大勢の中に埋もれていき、採用担当者の目にとまらず、お祈りメールをもらい・・・
毎年、毎年、数多くのそうした学生を見続けてます。
中には、選考過程で深く関わって、本人の良いところを見つけてあげて、長所を伸ばしながら内定へ、という人もいますが、さすがにそれは稀れです。
たくさんの人数を見なければならない採用活動ですから、「惜しいなあ…」と思いながら、お祈りメール作成、となってしまう人も大勢います。
「絶対にやったほうがいいのに、皆やってないこと」
を1つでもやるだけで、ずいぶん違うと思うんですけどね。
勝つ人は「新聞を読む」
そんな「やったほうがいいこと」の1つに、
「新聞を読むこと」
というのがあります。
就活で新聞読むのって、すごく大事なことだと思うんですけど、これが実に情けないくらい、新聞読んでない。社会人になれば、新聞読むの当たり前ですよね?
学生のうちから、ビジネス情報に触れているか、そういう姿勢があるかどうか、大きな分かれ目です。
実際、新聞には就活に直結する情報が多々あるし、社会や経済、企業のホットな話題が満載ですから、これを使わない手はありません。
「私、毎朝新聞を読むことを日課にしています」
と言うだけで、その他大勢から頭抜き出るんです。
そして、さらに言うと、
「私は日経新聞を毎日読んでいます」
とやれたら最高ですね。
見ればわかりますが、日経新聞は普通の新聞と違い、政治、経済、国際情報等に特化している、ビジネスリーダー必読の新聞です。
面接官は「日経読んでる」ことに痺れる!
面接の際に、「日経読んでます!」と言えたら、かなり高いポイントがつくと思います。
(もちろんちゃんと読んでることが前提、その日のメイン記事くらい語れないとね)
経験上、100名の学生に質問して、新聞を読んでいる人は数名レベル…日経の購読者は1人いるか、いないかですから。
毎月3670円(朝刊のみ)かかりますが、飲み会1回我慢すれば捻出できそうなお金。
その効果は就活で有利になるのはもちろん、今後ずっと読み続けることで、果てしない知識の財産となるのは間違いありません!
私が学生の頃に戻れるとしたら、
日経を読む
ということは、やり直したいことの1つです。
「私は日経新聞を毎日読んでいます!」と、自信持って面接で言えることは、 「やった方が絶対いいのに、皆やってないこと」の最もオススメしたいことですね!
補足
「ネットで新聞読んでます」というのは、採用担当者として、あまり響きません。無料で読めるし、見出しをただ見ただけ、というレベルもありますから…。
やはり、自分のお金で毎日届く紙面で読むのが最も説得力のある言葉ですね。(電子版を有料で読みこなす人は別ですが)
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