自信をもって、自分を売り込みましょう!
自ら自分を売り込んできたスケート選手
今年の夏前に、あるスポーツ選手から、
「私のスポンサーになってください!」
と、当社にその思いを書いた手紙をもらいました。
スポーツクラブも運営している会社なんですが、こういう話はありそうで、実はあまりない話でして、早速本人と連絡をとり、お会いしました。
スピードスケートの女子1000mを中心に活躍しているスプリント選手で、当社の本社がある帯広市出身の、松田有幾選手でした。選手自ら資金繰りをしていること、その真摯な姿勢、真剣な眼差しに心を打たれ、スポンサーになることを決定し、現在「JOYFIT」のロゴも入ったユニフォームで競技してくれています。
就活も自分を売り込む場!
この話、要は、 「私はお金を出す価値のある選手です!スポンサーとして、私に資金を提供してください!」という、売り込みをしてきて、それにわが社が、 「よし!じゃあ、あなたに賭けるから頑張って!」と、会社のお金を使うことを決めたということです。
就活も同じですよね?
「私という人間を採用して給料を払ってください」と、自分の価値を企業に対してアピールして、いわばお金を引っ張り出そう、ということなんですから。
松田選手の場合は、スポーツ選手として競技で活躍し、様々なものに露出することで、うちの「JOYFIT」のマークを宣伝してくれる、という対価に期待して、ということになります。松田選手は、真面目でおとなしそうに見え、本当に第一線級のスプリント選手なの?と思うほど控えめな女性なんですが、その目の奥に光る、強い意志に、心を動かされました。
そんな、目の奥に光るものを、就活の中でも、採用担当者に見てもらえるよう、積極的にやりたいですよね?
どんな環境にも適応する人が勝つ!
松田選手に、第一線級で活躍する秘訣は?と聞いたら、こんな答えがかえってきました。
「第一に、怪我をしないことです。そして、どんなリンクにも適応することです。」
確かに一流選手は怪我をせず、安定して活躍します。また、スピードスケートのようなデリケートな競技は、世界中のあらゆるコンディションのリンクで、常時パフォーマンスを発揮できる、適応能力が必要ということです。
長い就活でも、好不調の波に惑わされずに、自信をもって安定した活動を続け、どんな選考試験でも、面接でも、適応しながら、自分の持っている力を発揮していきたいですね。 当社のインターンシップや会社説明会では、そんな就活の秘訣をたっぷりとお話しています!ぜひ、いらしてくださいね。
補足
ご紹介した松田有幾選手ですが、先週末のジャパンカップ帯広大会にて、女子1000mで、見事に優勝!表彰台の真ん中に立ちました。ぜひ、彼女の活躍を応援してください!
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