WEB面接はココに着目! リアル面接との大きな違いは?
WEB面接が当たり前になりました
新型コロナウイルスの影響で就活も採用活動も、一瞬にして大変化が起きていますが、「WEB面接」が当たり前になってきました、というか当たり前になりました。
「面接」というと、就活生の皆さんが最も時間をかけて対策するものですが、今までの一般的な面接は、グループ面接やグループディスカッションなどで始まり、後半戦で個別面接に入っていく、というスタイルでした。
しかし、WEBでグループ面接をするのはなかなか難しいため、いきなり個別面接となることが多いと思います。突然、面接のクライマックスがくるような感じですかね。
オカモトグループでもWEB面接を行っていますが、リアル面接とはかなり勝手が違うな!と思いながら行っており、面接官の視点からWEB面接のポイントについてお話しようと思います。
リアル面接との大きな違い
リアル面接では、面接室に入るところから面接官は見ています。
背格好や全身のアピアランス、歩き方やお辞儀の仕方などの一挙手一投足がわかります。間近で見ることができるので、表情の変化や声のトーンの変化、息づかいなど、微妙なところまでわかります。
面接では「何を話しているか」を判断するのも大事ですが、それよりも「どのように話しているか」「どんな表情で話しているか」「どんな動作をしているか」の方が、その人の人物像や気持ちの部分を理解することができます。
ところが、WEB面接となると大幅に勝手が変わってきます。リアル面接との大きな違いは…
・胸から上しか見えない
・立ち振る舞いや動作はわからない
・スピーカーを通しての声になる
・全体から醸し出される雰囲気もわからない
など、要は判断材料として得られるのは、リアル面接に比べて「少ない情報」に限られるということです。
WEB面接の対策はコレだ!
よって、面接官はその少ない情報の中から、就活生を理解しなければならないので、小さな画面と声に集中して面接を行うことになります。
ということは、就活生側からすると、その少ない情報の中でいかに自分をアピールして理解してもらうか?が大事になるわけで、小さな画面上でどう見せるか?スピーカーを通した声でどう伝えるか?に工夫をしないといけなくなります。
・胸から上のアピアランスをよく見せる
・リアル面接よりも表情豊かに話す
・より元気な声を発するようにする
面接官は画面上の「表情」しか見えないわけですから、全身や動作などの他の視覚情報は使えません。また、ネットを介しての声はいつもよりワントーン以上あげて、より「張った声」を出すようにした方がいい。
WEB面接となると、自宅でパパッとできるから楽?と思いがちかもしれませんが、このような理由で、より”せまく”&”深く”掘り下げて判断される、と思った方がいいかもしれません。
何事も準備と対策は大事!
<おまけ>
スポーツクラブ志望の就活生が多いオカモトグループですが、みんな部活も自粛中で外出もできなくて、室内でいかに筋力や体力を維持するか工夫しているようです。動画を見ながらの筋トレや、車庫を臨時トレーニング室として活用している人も。せめて最後の大会だけは、開催されるようになってほしいですね!
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オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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