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公開日: 2014/11/28 - 最終更新日:2014/11/28

面接を普段着の私服でやる理由

中西 創中西 創
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面接を普段着の私服でやる理由

スーツだと記憶に残りませんので・・

実は当社での面接時の服装は、「必ず私服」です。それも、「普段着」でお願いしています。

スーツでの面接が一般的ですが、「私服」や「普段着」にこだわる理由があります。特に、複数の大勢の面接等を行う場合に、スーツではなく、私服・普段着の効果が見てとれます。

●スーツだとその人の「個性」が出にくい
●スーツは皆同じように見えてしまう
●後で思い出せる印象が残らない
●スーツを着ることで緊張感が出る(?)

などの理由で、「スーツは着てこないで下さい」という案内をします。

私服にはその人の個性が出る

普段着、私服だと、こんな効果が期待できます。

●その人のカラー、個性がはっきりと出る
●選んできた服の話題から会話を始められる
●それもあって、緊張感を多少は取り除ける
●後から思い出しやすく印象に残る

「人は見た目が9割」とも言われますから、第一印象の見た目がすごく大事だと思います。それに、スーツはあまり考えずに着てくると思いますが、『私服の普段着で来てください』となると、きっと何を来て行こうか、すごく考えるはずです。派手すぎないか?地味すぎないか?くだけすぎてないか?個性は出せているか?・・・。考えに考えてきたはずの服装がどんなものかで、その人を推し量ることができます。

私服の話で大体その人がわかる

そして、服装についての質問から入ると、アイスブレイクも兼ねた いい面接になることが多いように経験上思います。

「今日の服装は、どう考えてきたんですか?」
「自分の一番のお気に入りのものを着てきました」
「どういう意味でお気に入りなんですか?」
「このパンツは、バイト代を貯めて、思い切って買ったお気に入りのブランドのものです。それと、この時計は両親が進学の記念にプレゼントしてくれた大切な宝物なんです」
「なるほど、いいですねえ。そのパンツはどこで買ったものなんですか?」
「去年の年末に、札幌市内の百貨店でセールをやっていたので、今しかないと思って買いました。3万円もしたので、私にとっては思い切った値段です」

というような会話から始めたりするんですが、何気ない会話の中からでも、その人の価値観やお金の使い方のポリシー、何を大切にしているのか、両親との関係はどうか、など、いろいろ知ることができます。

採用の実務でも役立ってます

面接終了後の合否判定の場でも、面接チームメンバーで、

「最初のアウトドア系の日焼け君」とか、
「白いワンピのハキハキお嬢さん」など、

服装の印象をもとにした、会話がよく出ます。面接時にちゃんと写真撮影をしておくと、その後大変重宝しますね。(履歴書の写真はスーツが多いので、見間違えることも)

面接官の我々も、バシっとスーツを着たりせずに、ラフなカジュアルスタイルの格好を心がけ、お互いリラックスできるようにしています。面接する側も、される側も、第一印象は大事ですが、ありきたりのスーツ面接ではなく、思い切って「私服・普段着」で面接をやると新鮮だと思います。これやってると、スーツの面接には価値を見出せなくなるのが不思議で、一度やったらやめられません。ということは、意味ある面接のノウハウであるのかもしれませんね!

スーツでの かしこまった面接は、いわば「猫かぶった」面接といっていいかも・・・。でも、実際に会社に入ったら、ずーっと猫かぶってんなんかいられませんよね?大事なのは猫かぶった姿ではなくて「素」です。より「素」がわかるように、私服面接をしています。
うちの入社試験は、本当に私服で来てくださいね。

 

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中西 創

中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。