コロナで就活も一変! 一発勝負の面接で勝つ心得とは?
面接のやり直しがけっこうありまして…
今年の新卒採用の最終選考試験で、「再面接」のうえ内定となったハンドボール部男子がいます。
なぜ、「再面接」が行われたのか?というと、きっと本当はバイタリティにあふれる素晴らしいものを持っているはずなのに、そこんとこの確信が持てない…といったことが多い。
・緊張のあまり全く自分を出せない
・遠慮して本来の自分を出していない
・カッコつけて変な鎧をまとっている
ようなことが理由になるでしょうか。毎年何人かこうした人たちがいます。
人物的には申し分ないんだけれど、本当のところどういう人なのか確信が持てない。よって、内定を出すかどうかとなると躊躇してしまう…。
もう一度面接を行って、ちゃんと自分を出してもらったうえで判断したい、と思い再面接となるわけです。
毎年何人かが、こうした「面接のやり直し」になるのですが、そこで可否を決めずにもう一度リベンジしてもらうチャンスをつくるのが、オカモトグループらしいところかもしれないですね。
「素」がわかればジャッジできる
このハンドボール部の男子、最初の失敗を糧に2回目の最終選考面接では…
「友だちにも評判な “みやぞん” のモノマネをします!」
と、とってもユニークな(実は非常にクオリティが高くそっくり)自己PRをしてくれて、もちろん他にも1回目とは雲泥の差の内容だったのですが、見事に内定となりました。
“なるほど!こういう人なんだ!”
と、その人の「素」を理解できた場合でないと、内定を出さないようにしています(つもりです)。
面接試験は日常とは程遠いイレギュラーな場。いくらでも違う自分を表現できるし、逆に違う自分が出てしまう場です。それを評価して採否を下すのは、ミスマッチになる可能性が高い。
でも入社してからは自分の素のまま、普通に毎日を過ごすわけで、大事なのは「日常の素」がどうなのか?ということです。当然入社後のミスマッチも小さくなるはず。
「素」で臨む人は貴重な少数派
最終選考試験では、自由に自己PRをしてください、という場面もあるのですが、ここで多くの就活生たちの本当の「素」(であろう)の部分がわかります。
芸人以上に面白いことをする人もいれば、手のこんだ小道具を作ってきて披露する人、終始真面目に自分の学業のことを語る人、など様々。
いかに自分の「素」を出せるかは、内定ゲットの大きなポイントであるのと同時に、入社後のミスマッチを防ぐためにも大切なことだと思います。
コロナウイルスの影響で、就活は「一発勝負」の傾向が強まっているという話も。
WEB面接では、カメラを通して自分を伝えることになるので、なかなかこうした「素」は出しにくく。実際にリアルで会える面接は、あっても最終選考面接の一発勝負!ということも多くありそうです。
大半の就活生は、無難に、上手に、ミスしないように、優等生的にふるまって面接に臨みます。失敗はないかもしれないけれど、それで本当に自分を伝えられるのか?
一か八かの大勝負と思って、思い切り素の自分でやってみては?経験上、その方がいい結果になる確率は高いと思います。だって、そんな就活生は少数派だから。無難な社員よりも、勝負に出る社員の方を期待しますよね(少なくともオカモトグループはそうです)。
それでダメだったら諦めればいい。素の自分を評価してくれるところを、探せばいいのですから。
<おまけ>
自宅の設備関係が連続して不調になり、バスルームのシャワー本体と、トイレの洗浄便座を相次いで交換することに。業者に依頼したら、シャワーは3万円くらい?便座は5万円くらいかな?と思ってネットで調べてみると…、ホームセンターで購入して自分でできそう!やってみたら各々30分少々で取り外し設置が完了でき、予算も4分の1くらいで済みました。一昔前なら考える間もなく業者に依頼していたでしょう。YouTubeからなどの情報が助かりました。つくづく便利な時代になったと思います。
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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<2021卒用>
https://job.mynavi.jp/21/pc/search/corp64892/outline.html
~●WEB動画で会社を理解!●~
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