「同期」の新入社員という存在は二度とできないかけがえのない存在
入社して半年後のフォローアップ研修
今年度入社の新入社員のフォローアップ研修を、北海道の大自然の中の温泉ホテルで行いました。
日本全国に散らばっている新入社員達が一同に集まるのは、春の新入社員研修以来、半年以上ぶりのことです。
皆、懐かしい顔ぶれに再会を喜んでました。
宿泊は温泉ホテルですが、店舗見学や移動するバスの車中でも各種報告やディスカッションがあって、中身はビチビチのハードスケジュールでした。
もうすっかり社会人に
新入社員達を久々に見て、変わった点と、変わらない点の両方を確認しました。
変わった点としては、なんといっても「顔つき」。皆すっかり、社会人の顔つきに変わっていました。入社当時は、まだスーツの着こなしも不慣れで、明らかに学生の名残のある、ピカピカの1年生、といった感じでした。
不思議なもので、半年も社会人をやっていると、そうしたものがきれいになくなります。中にはある種の「風格」さえ出ているような人もいまして、彼らの劇的な変化を見たような気がしました。
同期っていいなあ!
変わらないなあと思ったことは、懇親会での笑顔満点の元気な様子です。
社内には「必ず何かしらの企画を盛り込む」という、宴会や懇親会での暗黙ルールがあります。
今回も、宴会の司会者が映画のキャラクターに変装して盛り上げたり、チーム対抗のゲーム大会などがあって、大盛り上がりでした。
意外な芸達者が発掘できたり、名司会者が誕生したり、そして心の底から思いきり笑ったり・・・と、この手の込んだ懇親会の効果はなかなかのものです。盛り上がった後は、遅くまで(中には朝早くまで)話に花が咲いて尽きなかったようです。
久々に顔を合わせて、お互いの成長を確認しあい、同じような悩みを共有し励ましあい、ライバルの成長に刺激を受け、そして、また次の再会を楽しみに・・・。
翌朝、寝不足だけれど充実感たっぷりの彼らを見て、
「同期っていいなあ!」
とつくづく思いました。次に集める時が、楽しみです!
おまけ
私も新社会人の頃は、一緒に配属になった「同期」と、毎日のように夜遅くに「みよしのカレー」を食べるような仲間でして(深夜までの仕事で、当時はコンビニもなかった)、お互いを意識し合う よき仲間であり、かつ、よきライバルでもありました。
その後、転職して今に至っていますが、こういう本当の意味での「同期」っていうのは、新社会人になった時しかできない。
その後出会う人たちは、いい関係を築けても、どうしても新社会人の時の「同期」のようにはならない。そんな、かけがえのない大切な「同期」が、新社会人の時の同期ですよね。
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