最終面接で短パン&Tシャツ&ピアスの男子も私服で選考試験に参加してもらう理由とは?
スーツ姿で挨拶されると・・・
「学内説明会」の開催が多くなっており、あちこちの学校をお借りして、会社の話をする機会が多くなりました。中には「スーツ姿」の参加としている学校もあり、学校内でスーツという、ちょっと違和感のある説明会になっています。
そんな中、
「この前インターンシップに参加しました」
と挨拶してくれる人がいたりしますが、「はて・・・?誰かな・・・」と、思い出すのに時間を要することがあります。
だって、「スーツ姿」なんだから。
個性を活かす私服姿で
インターンシップはもちろんのことですが、会社説明会から選考試験に至るまで、オカモトグループの採用活動では就活生の皆さんに、
「常に私服姿で参加すること」
とお願いしています。
理由は、ちゃんと「個性」や「人物」を見たいからです。「スーツ姿」という、個性を殺す皆同じに見えてしまう出で立ちでは、個性も人物もぼやけてしまう。ついこの前インターンシップで会っているのに、スーツ姿の学内説明会ですぐに思い出せない・・・ それくらい、スーツってのは個性を殺すんですね。
おもしろ、おかしく、元気よく、という当社の社風を表す言葉もあるように、採用選考でも個性をしっかり出してください、ということです。
海に遊びに行くような姿で最終面接
スーツで就活するのも大変でしょうが、私服もある意味では大変かもしれません。
自分の個性を最もよく表すような私服で参加してくださいね、とお願いするわけですが、そうなると何を着ていこうかと考えますよね。スーツだと、決まっているから何も考えなくていいわけですから、逆に楽かもしれない。
行動派で快活な人は、ラフなスポーツマン系の格好をしてくるからよくわかります。礼儀正しいきちんとした言動をとる人は、服装にも几帳面さがにじみ出るものです。
去年、真夏の最終選考試験に来た男子で、短パン、Tシャツ、ピアス姿・・・!という、友達と海に行くのか?という格好のがいまして、さすがに私もちょっと「?」と思いましたが、彼の人物像もよくわかっていたこともあり、それも含めて理解したうえで内定となりました。
「私服で来てね」というメッセージにも、会社の社風や考え方が出ています。
企業から発信される様々なものから、いろんなメッセージを受け取って就活してくださいね。
おまけ
同じ日に説明会や選考試験があると、私服もスーツも、と面倒をおかけすることになります。
どうしてもという人には、スーツ姿での参加もOKにしていますので、私服でなければNGなのかと、あまり深刻に考えなくても大丈夫です。
我々もカジュアルな格好でやっていますので、ご理解をお願いしますね。
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