年配の大先輩に認めさせるチャンス! リバースメンタリング
リバースメンタリングなる新用語
「新人は先輩から学ぶ」
というのはいつの時代でも共通でした。先輩は新人が持っていない豊富な「経験値」を持っています。しかも机上の理論ではない、生きた体で覚えこんだものですから、実戦で使えること間違いなし。
ビジネスマナーなど、本で読めばわかるようなものですが、実際の場面では様々な応用もあり、それを難なくこなす先輩の背中は頼もしく見えます。
「リバースメンタリング」
なる、初めて聞く言葉が日経新聞で説明されていました。新人が先輩たちに学ぶのではなく、年配の大先輩たちがうんと若い新人社員たちに教わる、というもののようです。
興味深いその中身とは…
年配者が若い人から学ぶ
こんなツイートがあったら…?
私のしわしわネーム…
ディスられちゃってメンヘラぎみ…、
あっ、もうこんな時間!フロリダします
おそらく中高年のかなりの人は、何を言ってるのかさっぱり分からないのではないでしょうか?若者言葉は次々と新しい造語が登場し、そのスピードについていくのはいつの時代も大変です。
「リバースメンタリング」は、若い世代の考え方や知識、ITの使い方などを年配者が学ぶことの総称のようで、少しずつ拡大し始めているとか。
確かに新しいものを取り込むのが得意なのは若者の特徴ですから、特にSNSの使い方などは若い人に教わることの方が多い。人事部が主導してこうした機会を設け、ジェネレーションギャップを埋めたり、組織内のコミュニケーションを活性化させたり、相乗効果に期待できるようです。
今さら聞けないことも中高年はけっこう持っていると思いますので、いい学びの機会になるのではないでしょうか?
就活でも年配者に上手に接しよう
就活でも、場合によっては年齢の離れた採用担当者や面接官と関わることもあります。特に最終面接などは社長や役員が行ったりすることも多く、使う言葉を選んで対応しないと、言葉が通じない…なんてことも。
そんな時、年配者には難解な(であろう)言葉を、わかりやすい言葉で話してくれると、気遣いができる人なんだなあと感心します。
逆に何度聞いても聞き取れない、聞いたことがないような言葉を連発したり、それを理解できないことに気づかないなんて場合は、少しは空気を読んでほしいなあとも思ったり。
オンライン就活も当たり前になっていますので、最新のシステムを使いこなしたり、さらにその先を行っていたりすると、年配者は若い人を頼もしく思ったりもします。
これからの時代、最新のものをいち早くマスターして、年配の大先輩たちにわかりやすく教えられるというスキルも、就活生や新入社員に求められるでしょう。
<おまけ>
このブログを書くのに若者言葉を調べてみたのですが、いやはや知らない言葉が大量に…!特に短縮語がたくさんで、全くわからない言葉も。
「おけ」「じわる」「かまちょ」などはわかりますが…「KP」(乾杯)、「ま?」(まじ?)、「乙」(お疲れ様)、などは初耳。
これ、時代に取り残されているということ?
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「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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