新入社員の職場デビュー 成功のための3つの心得
4月1日、オカモトグループにもフレッシュな新入社員たちが入社してきました。入社式はオンラインで全国をつないで実施。オーナーの祝辞もあり、社会人として引き締まった表情に!
(2022年度オカモトグループ入社式の様子)
毎年、新入社員たちに最初に心がけてほしい3つの心得について、今年もお話させたいただきました。それを紹介したいと思います。
①声は大きく
新入社員に求めるのは、なんたって元気の良さです。それを示すには「大きな声」がなにより。朝の挨拶から始まり、返事も、電話の声も、誰よりも大きな声を発しましょう。
声が大きな人は成長します!大きな声は職場に筒抜けですから、良いことをしたら皆に聞こえ、褒められます。褒められたら、ますますやる気を持ちますよね。
逆におかしたことをしてしまった場合は、アドバイスや注意をされます。よって同じミスをしなくなります。
声の小さな人は褒められもせず、アドバイスを受けることもありません。声の大きな人は成長するんです。
②真っ先に手をあげる
新入社員は誰よりも先に手をあげましょう。考える間もなく真っ先に手を上げましょう。その積極性が評価されます、そしてより多くのことにチャレンジすることで成長します。
新入社員は仕事ができません。当たり前です。入ったばかりで、右も左もわからないのですから。
「誰か手の空いている人はいないかな?」
「これ、誰かにやってほしいんだけど」
「ちょっと、これ頼めるかな?」
そんな言葉をかけられたらしめたもの。その仕事、確実にもらいましょう。「やったことがあるかないか」「できるかどうか」は後回しでいい。手をあげることが大事です。
新入社員だけにある “特権” があります。それは失敗してもよいということです。失敗は成功の母という言葉があります。たくさん失敗して、たくさん学んで、たくさん成功してください。
それにはまず「手をあげること」です。
③はい!ありがとうございます
どんな場合でも「はい!ありがとうございます」と笑顔で元気よく答えておけば間違いなし。これが口癖になれば最高です。
褒められたら、満面の笑顔で「はい!ありがとうございます」と胸を張りましょう。仕事を教えてくれたときも「はい!ありがとうございます」と気持ちを込めてお礼を言いましょう。
注意されたとき、叱られたときも、自分の成長を期待して言いにくいことを言ってくれたことに対して、「はい!ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。
「はい!ありがとうございます」が口癖になれば、自然といいことばかり起こるようになりますよ。
おまけ
今年の新入社員研修は、北海道十勝の更別村にある『sarapark(サラパーク)』で行いました。公共施設の指定管理事業として、オカモトグループが運営している施設です。
周辺にある公園でこんなエクササイズも行いました。ブラインドワールド。アイマスクをした状態で障害物のあるコースをペアで歩きます。コミュニケーションの大切さや、視点を変えることの大切さなども学ぶ、新入社員研修の伝統コンテンツです。
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