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公開日: 2015/09/29 - 最終更新日:2015/09/29

就活生にとって夢を持つことは大切たくさん書き出してみることから始めよう

中西 創
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90就活生にとって夢は大切たくさん書き出してみることから始めよう

高校生からの夢についての質問

今年も昨年に引き続き、北海道十勝にある本別高校さんの授業をしてきました。

「職業講話」と題して、1年生向けにお話をしたのですが、皆イキイキと輝いた目で集中して参加してくれていました。質問もいろいろ受けたのですが、その中に、

「夢や目標はどうやって持てばいいのですか?」

という質問がありました。

将来のことや、自分の就職を考えるのに、夢や目標も同時に考えるのが自然であり、そのほうがきっといい人生を送れますよね?

でも、夢や目標の持ち方は誰も教えてくれないし、学校でもそんな授業があるわけでもない。どうしたらいいの・・・?と考えますよね。

漠然とした夢でも語れること

「夢を持て!」といきなり言われても、それはきっと無理な話です。

そもそも夢は、漠然としたものだと思います。漠然としたものから始まって、だんだん具体的になっていって、明確なものにできた人の中で、それに本気で取り組んだ人が、すごい何かを成し遂げるのではないでしょうか?

イチローや本田選手はじめ、世界で活躍するトップアスリート達は、小さい頃から、具体的な夢を描いていたようです。

普通の人である我々は、だいそれた夢は描けないかもしれないけれど、誰でも夢を描くことはできるし、就活生として、「夢を語る」ことができるのはとても大事な要素です。

とにかくたくさん書き出してみよう

オカモトグループでは、全従業員が1年後から20年後までの夢や目標を、毎年考える研修があります。

自分の個人的な夢から、家族の夢、そして仕事の夢と、3つの分野で考えていきます。そのポイントの1つが、

「とにかくたくさん書き出す」

ことです。

最終的には240項目を書く事になるのですが、日常の小さなことから、遠い将来の大きなものまで、思いついたらとにかく書く、ということをしないと、とても240個全部書くのは無理です。

240個も書いていると、ふと、自分が本当にやりたいことが自然とわかってきたりします。また、何かしらうまいこと実現できる夢が必ずあり、そうなると、夢を描くのが楽しくなっていきます。

夢をどうやって持てばいいか?という問いについては、とにかくたくさん書き出してみる、ということをオススメします。

きっと就活生にも役立つと思いますよ。

おまけ

この夢を書き出す研修は、かれこれ20年やっていますが、だいそれた夢でも不思議と叶うことがあるので面白い!

とにかくでっかい夢を書けばいい、という話を聞き、

「本を執筆して出版する」
「社長になる」

などという、だいそれた夢を書いたのですが、この2つは数年後に本当に実現しました。

遠い将来の夢として、「月に行く」などもあるのですが、もしかして本当に叶うかもしれません・・・!

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。