いつも変わらない人、いつも変化する人

時々会って話す知人や友人て、誰にもいますよね。
しばらくぶりに会って話をすると、その人の変化に気づいたりしますが・・・

・いつ会っても変わらない人

もいれば、

・会う度に変化が感じられる人

もいます。

あなたは、いつも変わらない人でしょうか？
それとも、会う度に変わっていく人でしょうか？

毎回進化して刺激をくれる師匠

いつ会っても変わらない人には、

「ああ、この人はいつも安定していてブレていない。自分もこの人のように、周囲に安心感を与えたいな。」

と改めて尊敬の念を持ちます。

また、いつ会っても必ず何かしらの変化を感じる人には、

「この人は毎回会う度に成長し、進化している。自分もこの人に見習って、変わり続けられるようになりたい。」

と、自己啓発にやる気をおぼえたりします。

最近も、私にマラソンの素晴らしさを教えてくれた師匠に、今度はトライアスロンの体験を教えられ、「新たな挑戦をしないか？」と大きな刺激を受けました。

この人は会う度に、個人的なことでも仕事上のことでも、必ず新たなチャレンジをしていて、その行動力や姿勢、何より自ら言う、

「走りながら考える」

という生き方が、本当に素晴らしいと思います。

常に不変であり、かつ、常に進化すること

常に変わらない人でも、いつも変化している人でも、要は高いレベルでいる人に、いい刺激をいただいてます。

そして、いつも変わらない人も、見えない変化がたくさんあって、その結果変わらないように見えてるはず。

何かのセミナーで聞いた、

「いつも変わらないね！と言われ続けるように、常に努力して変化、進化し続けることが大事」

という言葉は、心理を突いているなあと思います。

そして、いつ会っても変化している人もまた、

「いつも変化、進化しているね！と言われるように、常に変わらない努力をしている」

のだと思います。

おまけ

このマラソンの師匠に、走法を変えればタイム圧縮ができる、と教えてもらいました。
フルマラソン４時間半以上の人が、走り方を変えただけで、トレーニング量を変えずに、４時間切りに成功した、と。

ここんとこ、いくらトレーニングしても成果が見えない日々を過ごしていたので、光明が差した思いがしました。

次の真夏のフルマラソン、必ずや完走するぞ！