新社会人が皆苦労するスキル数字に強くなっておきましょう!
社会人で皆苦労するスキル
新入社員達がスキルを身に付けるのに、最も苦労するある共通のものがあります。
新入社員だけでなく、何年も社会人をやっていても、同じことで苦労している人たちもいます。
学生のうちに、頭の柔らかいうちに身に付けて、きっと将来困らないだろう、その効果のあるするスキルとは・・・
数字、損益計算書を理解しよう
このスキルとはズバリ!「数字」です。
具体的にに言うと「損益計算書」を理解するスキルです。
オカモトグループでは、多種多様なビジネス経営をしています。
店長の数値責任は、経常利益までになるので、売上はもちろんのこと、売上総利益から各種の経費、そして営業利益、経常利益と、一連の損益計算書について、理解していないといけません。
だから、店長を目指してもらうためにも、新入社員の時から、この損益計算書について学び、理解し、予算をクリアする能力を身につけていきます。
覚えてしまえば難しいものではないのですが、最初のとっかかりでつまづく人もいて、「数字は苦手」と、その後ずっと引きずる人も少なからずいます。
でも、社会人として損益等の数字を理解し、商売上活用していくことは、基本でもあり、早いうちに確立しておきたいスキルの1つですよね。
時間のある学生のうちにマスターを
こうしたいずれ身につけないといけないスキルは、比較的日々の時間的余裕のある(であろう)学生時代にやっておくと、同期より進んだ立ち位置でスタートできることもあり、後で苦労しないこともあり、ぜひオススメしたいことです。
数字に関しては、まずは簿記三級からで十分。(職種によってはもっと高度なものも必要)
独学でも合格可能なレベルなので、大学の単位をとってしまった後や、就活が終わったあたりで挑戦してみるのはどうでしょう?
他にはビジネスマナーなども、ずっと苦手にする人が多い傾向にあるので、同様に学生時代に勉強することをオススメします。
おまけ
私が簿記三級を取得したのは27歳の時。
オカモトグループに転職して、経理担当になって、あわてて勉強を始めました。
仕事の後、夜間の講座の2ヶ月ほど通って取得しましたが、早くやっておけば・・・と、思っていた記憶があります。
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」