オカモトグループ採用サイト|株式会社オカモト(北海道帯広本社)

公開日: 2016/12/06 - 最終更新日:2016/12/06

「就活」と「マーケティング」は同じだ!・・・という今さらの発見

中西 創
  • シェア
  • twitter

205%e3%80%8c%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%80%8d%e3%81%af%e5%90%8c%e3%81%98%e3%81%a0%ef%bc%81%e3%80%80%e3%81%a8

マーケティングと就活の関係

就活を「マーケティング」として見た場合、いろんなことでしっくり説明が行くなあと、気づきました。

マーケティングとはこのように解釈されています。

「企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、『顧客が真に求める商品やサービスをつくり、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動』の全てを表す概念」
出典:マーケティング-Wikipedia

これを就活に置き換えるとどうなるでしょうか?

「就活生が行うあらゆる就職活動のうち、企業が真に求める人材となり、自分と言う人間をアピールし、企業が自分を採用してくれるようにするあらゆる活動』の全てを表す概念」

と定義できるでしょうか?

商品を売るのと自分を売るのは同じ

就活生自身を「商品」として置き換えるとわかりやすい。

商品を消費者に買ってもらうために、
商品そのものの価値を高めたり、
世の中に知ってもらうために宣伝したり、
お試しで使ってもらったり・・・
あらゆる努力をします。

就活生も同じように、

様々なトレーニングを通して
自分のビジネススキルを高めたり、
たくさんの就活サイトに登録したり、

合同企業説明会に参加して、
企業の採用担当者に自分を知ってもらったり、

インターンシップに参加して、
お試しで仕事をして評価されたり・・・

こう考えると、

「就活にマーケティングの考え方を応用」

すればきっと素晴らしくうまくいくのではないかな?と思ったりします。

就活本を読むよりもマーケティングの本を読め

よく就活生から聞かれることに、
「どんな本を読んだら良いですか?」
と言うのがありますが、

下手なの就活ノウハウ本よりも、もしかしたら、
「マーケティングの本」を読んだほうがずっと役に立つ!
ような気がします。

マーケティングと言うと、難しい知識のように感じるかもしれませんが、わかりやすいお勧めの本もあります。

「マンガでわかる!安売りするな!価値を売れ!」
藤村 正宏 著 実業之日本社 ¥1,200(税抜)

は、なんたってマンガですから、超わかりやすく、入門編としてオススメです。

この著者の藤村正宏さんは、長年お世話になっている、最高マーケティングコンサルタントで、興味のある人は他の著書もオススメですよ。

ぜひチャレンジしてみてください。

<おまけ>

このオススメの本で、「体験を売る」という視点に立った Experience Marketing という、素晴らしい考え方がわかります。

就活の中では自己分析をすると思いますが、全部、自分がやってきた「経験」について、それを就活にどう役立てるのか?になりますよね。

これやりこなす就活生は、最強になること間違いなし!

+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+

北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube

オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送

「つとめてよかった、やめたらダメよ」

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
The following two tabs change content below.

中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。