「親友」と「恩人」が人生を豊かにしてくれる
人生を豊かにする4人の友
オカモトグループの代表である岡本謙一が、よく言う言葉に、
「4人の友を持て」
という言葉があります。
自分の「目標になる人」を持つことや、よき競争相手の「ライバル」を意識することで、より自分自身に力が入ります。
「目標」「ライバル」に続く、3人目、4人目の友を紹介したいと思います。
「親友」と「恩人」の存在
「目標」や「ライバル」は、自分にムチ打ち、駆り立てるような肉食系のモチベーションにつながるのに対して、
「親友」:なんでも話せる相談相手
「恩人」:あの人のお陰で今の自分がある
という2種類の友は、安心して頑張ることができる、あたたかい感謝の対象の存在といえるかもしれません。
人生山あり谷ありですから、調子の悪い時もある。そんな時に大事な相談相手になってくれる「親友」や、自分のゆくべき道を指南してくれる人は、実にありがたいものです。
お世話になった「恩人」の言葉や顔を思い出すことで、多少の逆境は跳ね返せるかもしれません。
一所懸命やる人は、恩人に恵まれる
「親友」という存在は、小さな頃からできると思いますが、なかなか「恩人」という存在は、簡単にはできないかもしれません。
というか、その時は恩人とは思えなくても、何年か後、ずっと後になってから、
「あの人がいたからこそ、今の自分が・・・」
と恩人の存在に気づくことの方が多いかもしれない。
そんなたくさんの恩人に恵まれる人生は幸せなことですが、恩人に恵まれるには1つの条件があるのではないかと思います。
「今この時、目の前のことを一所懸命やること」
がないと、恩人は現れないのではないかと思います。
その人が一所懸命やっている姿を見るから、相談にのってあげるし、助言してあげたくなるし、応援してくれるんです。
人生を決める大事な就活でも、一所懸命にやっている人は、その姿を見てアドバイスしてくれる、素晴らしい恩人や親友に恵まれると思います。
おまけ
岡本謙一によると、
「目標」「ライバル」になる人たちは、自分の成長とともに変えなければならない、と言いますが、「親友」と「恩人」はいつまでもずっと不変で、その数を増やし続けること、と言います。
確かに、目標が山ほどあると どこ目指していいかわからなくなりそうだし、ライバルがたくさんいると つぶされそうです・・・。
でも、たくさんの親友に囲まれ、たくさんの恩人に助言をもらうことができたら最高ですよね。
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