就活に役立つ資格とは? 社会人でも使える資格を狙おう!
就活に役立つ資格10選
就活生からよく出る質問に
・必要な資格は?
・学生時代にとっておいた方がいい資格は?
といったものがあります。とあるサイトで就活に有利にはたらく資格10選というのがありました。(就活の未来より)
①TOEIC
②日商簿記
③ファイナンシャルプランナー
④MOS
⑤秘書検定
⑥宅地建物取引主任者
⑦社会保険労務士
⑧旅行業務取扱管理人
⑨通関士
⑩国家公務員資格
いずれも特別な受験資格はないようなので、しっかりと勉強して実力をつければ学生のうちでも取得できる資格のようです。
中には合格率の低い非常に難しい国家資格もあるので、腰を据えて取り組まなければならないものもあります。
どのレベルが評価されるのか?
多くの資格には1級、2級…などの段階があるので、就活に役立つレベルかどうか確認も必要です。
参考までに目安として、どの企業でも役立ちそうな資格では、
TOEIC 730点以上
日商簿記 2級以上
MOS エキスパートレベル
秘書検定 準1級以上
であれば、自信をもって履歴書の資格欄のトップに書きましょう。わかっている採用担当者であれば、こうしたレベルの高い資格を取得していることを高く評価するはずです。
その他の資格は業界や業種によって、高く評価されるものでもありますので、自分の志望先に合わせて考えていけばよいと思います。
この10個の資格以外にも、学校で履修することで取得できる様々な資格があります。間違いなくいえるのは資格はあった方がよく、レベルの高い資格であればあるほど、就活では有利にはたらきます。
社会人になっても使える資格を
前述の4つの資格、TOEIC、日商簿記、MOS、秘書検定あたりは、就活のためというよりも、社会人準備のためにも勉強しておくことをお勧めします。
グローバル化が進む中、英語力はより価値があるものとして評価されていきます。
簿記がわかれば会社の決算書を理解できます。幹部には必須のもの。こうした数字に弱い…と苦労する人も多くいます。
PCスキルも社会人は必須。スマホの操作は若い人たちが抜群ですが、エクセルの表計算やパワーポイントの資料作成などとなると、戸惑う人もちらほら。
秘書検定の勉強は、そのままビジネスマナーの習得につながります。言葉遣いや立ち振る舞いなど、就活の基本にもつながります。
簿記なら3級でも、秘書検定は2級でもいいので、取り組んでみてはどうでしょうか?
人生でたっぷりと時間があり、おまけに体力も気力も充実しているのは、学生時代だけといっても過言ではないと思います(特に文系の4年生は)。
そうした時間を無駄にせず、将来への自己投資の一環としても、こうした資格取得を推奨します。
おまけ
今年も北海道内のマラソン大会は軒並み中止。そこで個人的にハーフマラソン大会を一人だけでやってみました。黙々と河川敷の1周4kmあまりの周回コースを約5周。
タイムは2時間をオーバーして平凡でしたが、最後の3kmはラップを大幅に上げてのゴール。最後に力尽きて満身創痍で終わるのと、ペースを上げて終わるのとでは、気分的に全然違います。来年に向け、いい有終の美となりました。
(北海道はこれから雪の季節。マラソンは来春に再開です)
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