まだ間に合う!今からでも語学を磨け!これからの時代 語学力が将来を決める
インバウンドの勢いは止まりません
「インバウンド」なる言葉をよく聞きます。外国人観光客による消費活動のことですね。
特に北海道は、アジアからの観光客によって多くの経済的恩恵を受けていると言われており、札幌市内を歩いていても、アジアからの買い物客に会わないことがないくらいですし、札幌市内のホテルでも必ずと言っていいほど、アジアの人々と一緒になります。
ちょっと前なら考えられないことですが、大学でも留学生の数が多くなっており、それが普通の世の中になっています。
中国で経済事情が不安視されているけれど、どうも日本を訪れる観光客には影響なさそうです。
海外に軸足を移すチャレンジ
こうした社会の変化に、企業活動は変化対応しないと生き残っていけませんので、オカモトグループの事業活動でも、
・リサイクルショップの免税店化
・ネットカフェの外国人利用の促進
などのインバウンド需要に対応するほか、
・タイヤ、ホイル等の海外生産輸入事業
・スポーツクラブの海外出店(上海)
といった、事業にもアクセルを踏んでいます。
日本は確実に人口が減り続けるのが間違いない市場ですから、日本国内で日本人相手の商売をしていたらビジネスは縮小傾向にならざるをえない。
外国人ビジネス、海外事業を付加していって、軸足を変えるくらいの進化をしていかないと、会社の将来をつくれないかもしれない。それくらいの危機感や、可能性を考えて様々なチャレンジをしています。
グローバルが日常になります
時代はグローバルで、海外とつながらない商売は皆無であるといっていいくらいです。
お客様も外国人が普通に増えていくし、商品を仕入れるにも海外からの輸入が必要、何か新しいネタや情報収集する先も海外・・・という具合に、日本だけの範疇で考えちゃいけない。
これは100%自信を持って言いますが、外国で仕事したり、外国人と仕事したり、外国人のお客様を相手にするのは、ごく当たり前の日常になります、絶対に!
だから、学生の皆さんには会うたびにというくらい、語学を磨け、留学しよう、海外を歩け・・・など、グローバル意識を高めなさいとアドバイスしています。もしも自分が大学生の頃に戻れるとしたならば、やり直したいことの1つが、英会話の勉強です。
おまけ
十数年前にリサイクルショップを開業した頃、外国のお客様が来ると ドキドキでした。
ある時、健康器具の使い方を聞かれて、若い社員がドギマギしながら答えていました。
Oh,Yes! This is a ヘルシーマシーン、You ココ、ツカム、Ok?And、ウゴカス、イチ、ニ、サン・・・ ワカル?
白人のお客様が、神妙な顔をして聞いていました。何言ってるか、わかるはずありませんよね・・・(笑)。
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
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