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公開日: 2016/04/12 - 最終更新日:2016/04/12

たとえどんなに大勢の説明会でも常に1対1で接するつもりで

中西 創
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137たとえどんなに大勢の説明会でも常に1対1で接するつもりで

説明会ではノーリアクション

今、超売り手市場と言われている新卒採用の現場です。

我々採用担当者も、会社説明会や選考試験で会社のことを説明し、熱く語っていますが、ノリノリで語ることができることもあれば、どうもしっくりこない時もあります。

しっくりこない時の共通点は、聞いている就活生の反応がいまひとつの場合。(私の技量不足でしょうが)真剣に聞いていることと思いますが、無表情でうなづきもなく、文字も書いていない・・・。いわゆる

「ノーリアクション」

前で一所懸命話す立場としては、自分の中でエネルギーを保つのにけっこう苦労しながらやっているのですが、そんな中、たった1人か2人くらいの就活生に救われることがあります。

それはどんな人でしょう?

個別面接ではちゃんとリアクションする

これが個別の面接となると、全員対応が変わります。皆、真剣に顔を見て話を聞き、うなづき、一言一言に対してリアクションしてくれます。

まあ、当たり前といえば当たり前のことですよね。個別面接で、面接官に対してノーリアクションでいるような人は、まずいないでしょうから。

でも、説明会のような大勢の中に入ると、ノーリアクションになる人が多くを占めます。

小中高と、長いことそういう環境に慣れ親しんできていることもあるので、特に違和感もないのかもしれませんが、これ、就活の王道からいくと、すごく残念なこと。企業が求める要件のトップが、

「コミュニケーション力」

なわけですから、リアクションをちゃんととれる、ということは、とても大事なことです。

内定につながる人は最初から1対1

大勢のノーリアクション就活生の中に、キラリと光る、リアクション上手な人は、説明会のうちから我々採用担当者は目を付けています。

・終始顔を見て話を聞いている
・重要なところではちゃんとうなづいている
・笑いをとるところではちゃんと笑う
・「コレ」というキーワードはメモもとっている

こういう人たちは、大勢の中にいても常に、「1対1の関係でいる」という心構えをしているのだろうと思います。だから、たとえ会社説明会に参加していても、そのリアクションは1対1の個別面接のようにこちらに伝わってきます。

就活の勝ち組にいる人は、こういう人が多い。

説明会でも、どんな人数が集まっていても、気持ちは常に1対1の個別面接で当たりましょう!

おまけ

リアクションは社会に出てからも、大事なものです。

リアクション芸人というジャンルもあるようですが、オカモトグループで活躍する人たちには、このリアクション芸人的な要素を兼ね備えている人が多いように感じます。

それだけコミュニケーション力が高い人達なので、上手に周囲を巻き込んで、いい仕事をするからでしょう。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。