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公開日: 2017/02/24 - 最終更新日:2017/02/24

合同企業説明会の現場の新潮流?公務員募集が普通になりつつある違和感

中西 創中西 創
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228合同企業説明会の現場の新潮流?公務員募集が普通になりつつある違和感

合同説明会の新潮流?

就活、採用活動も本格化する時期に入っています。

3月上旬は合同企業説明会や合同会社説明会が目白押しですが、ここ2、3年の新しい動き(?)として、

どうも違和感のある「参加団体」

があり、これってアリなの?と疑問に思うこと毎回です・・・。

本当は触れないほうがいいのかもしれないけれど、就活・採用活動の現場最前線の動きとして、レポートしてみたいと思います。

行政の団体は「企業」でも「会社」でもない

その違和感、疑問とは、

企業でも会社でもないところが、合同説明会に参加し始めており、どんどん増えている

ということです。

最初に見たのが数年前(?)の自衛隊だったか、と記憶していますが、その時は、自衛隊も隊員確保に大変なんだろうな、と思う程度でした。

ところが、いつしかそんな動きが拡大してきて、

「都道府県警」「市役所」「都道府県庁」

などが普通に出てくるようになってきて、合同企業説明会の場が、明らかに変わってきています。
そもそも「企業」や「会社」の説明会であるはずなのに、

なぜ行政が?公務員の募集が?

開催者にとっては、参加費用も稼ぐことができて、公務員は人気職種ですから、学生の集まりにも貢献するのか、重宝しているのだろうと思いますが、

でもねえ・・・。

人気の高い行政の参画する必要性は?

当然ながら人気の公務員ですから、就活生の動きはそちらになびいていき、大手人気企業並みの人数を集めています。

中堅や中小企業は、そこから流れてくる人達を拾って説明しているという恩恵の側面もあるのかもしれませんが、どうも納得いかない部分が多い。

・そもそもの話、企業や会社でないこと
・民間志望と公務員志望の学生は基本的に別種類
・現実的に選考試験の時期は民間企業とは違う

ことなどで、志向も動き方も違うはずであろう行政、公務員系と一緒になる違和感に加え、

・このけっこうな額の参画費用は、もちろん税金がもとになっているであろうこと

・受験者数も多く倍率も高い公務員だから、そもそもこうした説明会に参加しなくても十分に選抜できるはずなのではないか?

という疑問もわいてきます。

参加する就活生にとっては、様々な選択肢を研究する材料ができていいのかもしれませんが、

冷静にいろいろ考えてみると、やはり、違和感や疑問はぬぐい切れていないまま、今年の採用活動も本格化していくのでした。

<おまけ>

大手就職サイトの合同企業説明会に出ても、参加コストが大きい割には、期待しているほど就活生にも会えない・・・

といった話をよく耳にするようになりました。

前述のような背景もあるし、これだけSNS等も発達して、個人がつながりの場をたくさん持っているわけですから、

就職サイトなど使わずに、直接就活生とつながって、採用活動ができるようになるのは、案外早く来るのかも?

いや、突然なるかもしれません。

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中西 創

中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。