質問はありませんか?と聞かれたら顔あげよう!
就活は目立ったもの勝ち!
就活は一言で言うと、「目立つ」ことが勝ち抜く必須条件です。
選考試験を進めていく中、「目立たない人」から落ちていきます。
特徴がない、元気がない、積極性がない、明るさがない・・・
何か記憶に残るような「アピールポイント」があれば、次の選考段階に行けるかもしれないけれど、
特に、一次選考や二次選考といった集団での比較では「目立つ」ことは通過する必須条件といってもいいですね。
上手に目立つコツとは?
皆と同じことをやってたら、当然ですが目立ちません。
でも、突拍子もないことやって目立っても問題・・・
上手に目立つ、という難しいことをしないといけません。
じゃあ、どうすればいいのか?
「本当はやった方がいいのに、誰もやらないこと」
をやるだけで、上手に目立つことができます。
それこそ、就活でうまくいく、極意の1つであると思います。
特に日本人は遠慮したり場の空気を見事に読みますから、
自分だけ目立つような言動はしにくい民族ですよね?
でも、就活は別です。
自分の人生を賭けた勝負と思って、遠慮は無用!
ちゃんと自己主張して、目立たないと負けるんです。
そんな、「本当はやった方がいいのに、誰もやらないこと」を、
このブログでたくさん紹介していきたいと思っています。
今回は、「質疑応答」の時のリアクションについてです。
質疑応答の時こそ顔をあげる!
説明会(合説も含む)で、「質問はありませんか?」と問いかけられることがよくありますよね?
そういう時、どういうリアクションとってますか?
採用担当者は、その時の反応をしっかり見てます。
そして、その反応はやがてやってくる選考試験で、大きな意味を持ってくるかもしれません。
「質問は?」と言われたら、ほぼ全員の学生が、瞬時に前で説明している担当者から目を外して、
机上の資料を読み始めて、何か質問を考えているフリ(?)をします。
皆下を見るのだから、ここで「顔を上げる」学生は、ただそれだけで目立ちます!
「質問はありませんか?」と聞かれたら、迷わず顔を上げる!という条件反射をしましょう。
そして、手を挙げて質問できたら最高ですね。
遠慮なく、しっかりと自信をもって質問しましょう。採用担当者に、しっかりとあなたがインプットされます。
目が合ったらチャンスです!
じゃあ、こんな場合はどうしましょう・・・
質問はないんだけど、顔をあげたら目が合って当てられてしまった!
可能性ありますよね?
そうした場合、やらないほうがいいのは、
「目をそらすこと」です。
ちゃんと目を合わせて、顔で返事をすればいい。
「大丈夫です」というメッセージを顔で送ればいい。
担当者も、目で返してくれるはずです。
目が合った時こそ、チャンスなんですよ!
しっかりと自分のことを覚えてもらえるよう、顔で(できれば言葉で)メッセージを送りましょう。
それでも当てられたら・・・
「はい、丁寧な説明ありがとうございました! 御社のことがよく理解できました!」
と元気よくニッコリ返事すればいいんです。
こんな小さなコミュニケーションが、実は大きく採用の合否に影響していると、私は思います。
「質疑応答の際は、顔をあげましょう!」