説明会でマジックが飛び出す会社をどう思いますか?
実は私はマジシャンです
実は私は「マジシャン」です。レパートリーは250種類ほどあります。主にテーブルマジック、クローズマジックといった、少人数の前でやる系が多いです。
人とコミュニケーションをはかるのにマジックは素晴らしい効果を発揮する、ということを知り、本格的に学びました。社内のイベントなどでは、マジックショーをやったり、何かと重宝されるのがマジシャンという存在です。
テレビなどではよく見ますが、意外と身近にすごいマジックをする人というのは少ないはずです。「えーっ!すごい、初めて目の前で見た!」という声をよく聞きます。
マジックのパワーはすごい
マジックには例えば初対面の人でも、あっという間に距離を縮めてしまう力があります。
・えーっ!などと素の驚きをしてくれる
・笑いや感動を瞬時につくってくれる
・心の準備をすることなくリラックスムードになれる
・手をふれるなどのスキンシップも容易にできる
などの理由で、マジックを1つやるだけで、何回も会わないとできないような人間関係をつくることができます。お酒を一緒に飲むなどするのが、同じ効果をもたらすといえるかもしれません。一晩で仲良しになれますよね?
私の場合、体質上お酒が飲めないことや、元々の性格もあって、若い頃から人間関係づくりは得意な方ではありませんでした。マジックを覚えたのは そういう背景もありますが、仕事にも役立っているので、一石二鳥以上かもしれません。
マジックが飛び出す説明会、選考試験
実は採用活動にもマジックを活用しています。
説明会や選考試験で、硬い空気やガチガチの人の緊張感をなくすアイスブレイクに使ったり、マジックのそのもののリアクションで、その人の性格を見る参考にしたりもしています。マジックの反応を見ると、いくつかのタイプに分かれます。
・素直に驚き、喜ぶ人
・なぜそうなのかと、タネを知りたがる人
・自分もやってみたいと思う人
・全く関心を示さない人
オカモトグループの仕事は、直接お客様と接し、喜んでいただき、感動していただけたら最高、といった小売、サービス業の現場の仕事です。だから、自分自身が何かに感動したり、喜んだりする感性を持っていたほうが、よりうちでいい仕事ができるんじゃないかと思います。
マジックの反応を見るというのは、そういう意味もあるんですね。
私のマジック見たさに説明会に来てくれる、というのも、きっかけづくりとしては大歓迎です!
おまけ
説明会や選考試験でマジックをする・・・。
それをどう思うかで、向き不向きもわかります。そういうことをやる社風を素晴らしいと思うか、不謹慎であると思うか、です。
そんな楽しそうな会社は、ワクワクする!
と思った人は、うちに向いている人ですね。
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」