悪天候、交通障害…就活イベントにトラブル そんな時どうする?
大雪の札幌での就活
札幌でマイナビの業界研究フェアがあり、参加してきました。今年の札幌は記録的な大雪で大変なのですが、この日は除雪作業等でJRが全面運休…!
道路の除雪も進んでいないため、車の移動も時間が読めず。地下鉄が唯一間違いのない移動手段ですが、JRで札幌駅まで行くことを予定していた人たちは誤算だったと思います。
広い札幌ドームですが、当日参加できなかった企業が出たり、学生の参加も少なかったり、にぎやかさに欠けるイベントとなってしまいました。
そんな中、熱心に企業ブースを回っていた就活生には感心!オカモトグループのブースにも、最後の時間まで多くの学生が来てくれました。
志望を固めるのは早いに越したことなし
なかにはインターンシップに参加してくれていた人もいて、何人かとじっくり話すことができました。
総じていえることは、まだまだ企業の絞り込みに苦労しているということ。業界も職種も定まっておらず、当日参加していた100社あまりの企業を回るにも、なんとなく気になったところを見て回って…というような感じでした。
無理して絞ることはないと思いますが、1か月後の3月からは実質的に選考試験が始まるという現実もあり、企業研究は本格的に進めておきたいところです。
選考の面接、特に終盤の個別面接を行うにあたっては「自社への志望度の高さはどの程度か?」が非常に気になるところです。
まだふわふわとして定まっていない人よりも、自社への高い志望度をもって意思を固めている人の方が、採用活動をするうえでは確実にポイントは高くつきますから。
大勢の中に埋もれないこと
交通トラブルのあったこの日のイベントでしたが、それでも会場にリアル参加できた就活生は、通常よりも濃い時間を持てたのではないでしょうか。
自社のブースを訪れてくれる人が多いほど、採用活動にとってはよいのですが、大勢になればなるほど、一人当たりに注げるエネルギーは小さくなります。
今回は会社の説明や個別の質疑応答など、マンツーマンで何名かと話ができましたが、通常の合同企業説明会などのイベントではまずないこと。
こうした会場に行って、学生の参加人数が少ないと感じたら大チャンスです。意中の企業があるならば、なるべく他の学生がいない時間帯を狙って行きましょう。しっかり話も聞けるし、採用担当者に覚えてもらう確率も上がります。
日本人の性格として、目立たないよう大勢の中に埋もれている方が居心地がいいかもしれませんが、就活は全く別!いかに大勢に埋もれないかですよね!
おまけ
北京五輪の金メダル第1号は、スキージャンプ男子ノーマルヒルの小林陵侑選手でした。北海道の住宅メーカー、土屋ホームさんに在籍する選手です。
オカモトグループで導入している、キャリア教育研修の「3KM(スリー ケー エム)」は、もともと土屋ホームさんの教育プログラムです。
小林選手もこの3KMを通じて、自身の夢や目標実現のノウハウを学んでいるのだと思います。素晴らしい!
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
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