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公開日: 2015/11/24 - 最終更新日:2015/11/24

体で覚えたものは ずっと忘れないビジネススキルも就活スキルも体で覚えよう

中西 創
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98体で覚えたものは-ずっと忘れない、ビジネススキルも就活スキルも体で覚えよう

今年最後のレースは自己歴代2位

過日、今年最後になるマラソンレースに参加しました。

地元である帯広のハーフマラソン(21.0975km)で、スタート時の気温は2度くらい。往路は強い北風に向かって突き進む、なかなかハードなレースでした。

今回で4回目となりますが、第1回大会は3000名あまりの参加者が、今回は5000名を超えて立派な大きな大会に成長してきました。

帯広市内の最も交通量の多い道路を封鎖して行うので、沿道の応援がずーっと切れ目なくあり、走っている方としてはモチベーションが下がらないままゴールできる、という素晴らしいレースです。

自己ベストを狙いましたが、前半の向かい風でエネルギーを消耗したのか、後半の追い上げならず、タイムは1時間55分、それでも自己歴代2位の好記録だったので、まあよしとしましょう。

フォームの改造に1年間かかった

今回のレースで気づいたことがあります。

私の走るフォームのクセなんでしょうが、毎回レース後は、前太ももの筋肉痛がひどく出ていました。ここの筋肉を使って走るクセがあるんですね。

昨年の秋から、足の裏側の筋肉を使うよう意識して、若干フォームの改造もはかってきたのですが、ようやくそれも身についてきたようです。今回はレース後にやってくる筋肉痛が、前太ももより、裏太ももやふくらはぎの方が激しく、足全体がまんべんなく筋肉痛という感じです。

約2時間の過酷なレースの中、使える筋肉を効果的に使い切ったといっていいのでは?と思ってます。

最初は全然実感なかったのですが、1年間走るたびにフォームを意識してきた結果でしょうか。なかなか、体で覚えることっていうのは、時間がかかるものですよね・・・。

体で覚えたものは実になります

ランニングのフォームに限らず、体で覚えるということは時間がかかるものだと思います。

テニスも趣味でやってるんですが、頭ではよくわかる。錦織圭選手の華麗なサーブや「エアK」のフォームは、自分の頭の中では完璧に描けます。

ところが、いざボールを打つとなるとそうはいかない。そればかりか、「エアK」なんて ほとんど飛んでない・・・。録画してもらって見たことがありますが、あまりにも無様な姿に閉口してしまいました。

体で覚えるっていうのは、膨大な時間がかかるものです。でも、一度覚えてしまった感覚は、簡単に忘れません。

中学時代はバレーボール部でしたが、今でも遊びでやるバレーボールでは、それなりに動けますから。

就活やビジネス上でも、体で覚えないと身につかない様々なスキルがありますが、そういうものは早いうちに取り組んでおいて、体に染みこませておきたいですね。

体で覚えたものは、無意識に活用できますから。

おまけ

このハーフマラソンを毎年一緒に走る先輩がいます。今年も先輩は私のはるか前を快走していました。その先輩に聞いてみました。

「マラソンのタイムって、何歳まで縮め続けられますか?」

先輩いわく、

「自分のベストタイムは55歳の時だったよ」

なるほど、55歳まではランナーとして進化し続けられる、ということがわかりました!

あと5年間は自己ベストを更新し続けるということを、当面の目標として頑張っていこうかな?

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。