夢を叶えるために具体的に動いてみよう
夢は描いても、言っても叶わない
夢を描くことは大事なことだと思いますが、夢は描くだけでは叶いません。「社長になる」という夢を描いた人全員が、社長になるわけがないように。
夢を人に語ることも大事なことですが、人に夢を語ったら叶う、ということにもならない。「俺は社長になる」と言った人全員が、
社長にならないのと同じように。
オカモトグループでは、夢を描き目標を設定する社員教育プログラムがありますが、それを叶えるためにはもう1つ大事なことがあります。
夢は「やったように」なる
それは、「具体的な行動をする」ということです。
社長になるためには、社長業の勉強をして、実地体験で様々な経験値を積む必要があるでしょう。
・資金調達ができるようになる
・事業計画を立てられるようになる
・売上をあげる営業をする
・利益が出るようにコストを管理する
・人を採用して教育する など
社長になるという夢を叶えるために、こうした具体的な行動計画を立てて、実際にそれを実行していくことで、本当に夢が叶うようになる。
夢は描いたようにはならない。
夢は言ったとおりにもならない。
夢はやった通りになる。
ということだと思います。
具体的に動いてみよう
就活でも夢を描きますよね。
・この業界で仕事がしたい
・この職種の仕事がしたい
・この企業の内定をとりたい など。
描いただけでは実現しません。周囲に言っただけでも実現はしません。
そのために具体的な行動を起こさないと!
その夢の実現のために、どんなことが必要か、具体的にやるべきことを書き出してみましょう。
・その仕事をするのに必要な資格をとる
・その仕事をするのに役立つ単位をとる
・その業界、職種の新聞記事を切り取って見る
・先輩を探して見つけて、OB訪問して話を聞く
・過去の入社試験の情報を収集して対策する
というように、具体的な行動レベルが必要です。漠然とした考えや、曖昧な行動では実現しない。
あいだみつおさんの、こんな言葉があります。
『とにかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば具体的な答が出るから』
おまけ
夢を描き、目標を設定する研修ですが、全従業員が毎年120項目におよぶ夢の姿と、そのためにするべき具体的な行動を書き出します。具体的に考えると、自然と行動するようになるので、本当にいろんな夢が叶うから不思議です。
今年も、たくさんの夢が叶うのかと思うと、わくわくしますね。
皆楽しんで受けている研修です。
※写真の人物:EMC(エナジー・マーケティング・カンパニー)左から 杉村幸亮、錦見崇也、八木橋大、解競夫、白暁笛
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