一所懸命やったことに後悔はない、これでいいのだ!
大手を蹴って就活を終える人
大手の選考も進み、いよいよ今年の就活も大きな山場を迎えていることと思います。多くの人が、このへんで1つの「決断」をしないといけない時期にきていると思います。(中には内定をたくさんとって就活継続という人もいるようですが)
多くの人が6月前までは中小・中堅企業狙いで、6月以降の大手選考の結果もみながら、6月中か7月には決めたい、という声が多いようです。
意中の大手に決まって、中小・中堅を辞退する人も少なからずいると思いますが、オカモトグループでは、今年の新入社員の中にも、また今年の内定者の中にも、逆に大手を蹴ってオカモトグループを選ぶ、という決断をする人が何人もいます。
なぜ、彼らは大手でなく、オカモトグループなのでしょうか?
もしも大手を選んでいたとしたら・・・?
昨年は、北海道内の大手小売の企業を中心に、複数の内定を辞退してオカモトグループに決めた人が、何人かいました。毎月行われる、新入社員フォローアップの12ヶ月プログラムで顔を合わせていますが、誰ひとり後悔することなく、笑顔で自信をもってこの選択が正しかったという顔をしています。
・数年以内に店長職になる
・30代で役員になる
・たくさんの業種を経験する
・勢いのある社風で思い切り活躍したい
など、いろいろな夢をもって入社していることと思いますが、いずれも他社にはないうちの魅力です。
でも、もしも彼らがうちではなく、大手を選んだという選択をしていたら、今頃どう考えているでしょうか?
どこへ行っても成功できる人
彼らが大手を選んでいたら、きっと間違いなく、
「やはり大手にしておいてよかった!」
と思っていたであろうと思います。
どんな決断をしても、それでよかったのだと思える、自信をもった就活をしていましたから。
そして、オカモトグループでも、大手でも、どこへ就職したとしても、彼らはいい仕事をして、同期の中でも高い評価をもらい、順調に出世していったであろうと思います。
要は、今の自分を肯定できる人は、いい生き方でいい仕事をして、将来幸せになれる。
逆に、大手にしておけばよかった・・・、あの会社にしておけば・・・などと、自分の決断を後悔し、今の自分を肯定できない人は、どんな選択をしても、同じように後悔していたでしょう。
真剣に向き合って、一所懸命やった結果の決断は、納得できるだろうし、後悔することもありません。
就活生には、そんな就活の終わり方ができるよう、期待し応援したいと思います。
おまけ
昔、天才バカボンというアニメがありました。
この中で、バカボンのパパの決め台詞が、かの有名な、
「これでいいのだ!」
ギャグアニメで、常識はずれのハチャメチャな結果になってから言うセリフが、この「これでいいのだ!」。
これ、考えてみると深い意味があるように思います。
要は、今、目の前にある事態を「これでいいのだ」と「肯定」している。全く後悔などしていません。ある意味、素晴らしい考え方、人生の極意かもしれない。
「これでいいのだ!」を口癖にしようかな?
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」