宴会の幹事をやればデキる人になる学生でも鍛えられる社会人スキル
宴会の幹事役を買って出ろ
「宴会は幹事役を買って出ろ」
とよく若い部下達に言っています。
幹事役を任命されたら、嫌な顔をする人もいます。
飲んだり食べたりする間がなくなる・・・というのもわかりますが、それよりも幹事役をすることで得るメリットはたくさんあります。
もしかすると、普通に仕事で認められる以上に、効果があるかもしれない。
そんな幹事役のメリットとは・・・?
幹事役は面倒なことばかり…
幹事さんは面倒くさいです。
・宴会する店の予約や交渉をしないといけない
・予算を考えてお金の管理もしないといけない
・参加者にわかりやすいよう連絡しないといけない
・催し物など企画運営しないといけない
・席順に気を遣わないといけない
・うるさい参加者の嗜好を満たさないといけない
・何かあったら・・・と万一のことも考えないと
もうやる前から、飲んだり食べたりを考えている場合ではありません。
参加する人たちが満足できるよう、考えて準備をし、当日も円滑に会が進行するよう配慮して、宴会の目的が達成できるように・・・
大きなイベントなどは、何ヶ月も前から取り掛かり、何人ものチームメンバーと一緒に進めたりもする。
そんな幹事さんという大役は、敬遠する人が多いのではないでしょうか?
幹事をやれば仕事ができるようになる
でも、考えてみると・・・
・スケジュール管理や様々な交渉
・金額の交渉や金銭管理
・必要な人への間違いない連絡
・企画力や運営力
・他者への気配り、心配り
・満足度を向上させる
・危機管理能力 ・・・etc
幹事さんに必要な力量を並べてみると、全部そのまま「仕事に必要な能力」に置き換わります。
日常的な仕事の中では、なかなか経験できないようなこうした一連のことを、一度に集中的に体験できるのが幹事さんという役割であり、だから
「幹事さんは買って出ろ!」
ということなんですね。
社会人の仕事は体験できなくても、宴会や飲み会の幹事さん役なら、学生でも体験可能です。
何度もやることで、社会人でも使えるスキルが身につくこと間違いなしですよ。
おまけ
私の研修コンテンツの中の1つに、
「デキる人と認められる宴会幹事のやり方」
というのがあります。
宴会の幹事役も、いろいろとノウハウがあります。
ミニコンテンツですが、役に立つと評判です。
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