インターンシップが就活の始まり

大学３年生はインターンシップ申し込みの時期になっていますね。

オカモトグループでも申し込みを受付開始しており、特に毎年人気の高い、

「就活特訓講座」

に期待している声が多くあるようです。

もう事実上の就活はインターンシップから始まるようになっていますが、

インターンシップを始める前にやっておくべき、大事な出発点とは・・・？

これ、案外多くの就活生が実はやっていないことでもあります。

人生を考えてみよう

インターンシップ前にやっておくべき、就活の最初の一歩とは・・・

ズバリ・・・

「自分の人生をどうしたいか」

を考えることです。

将来どうなりたいか、どんな夢を実現したいか、どんな目標を設定するか？
それも、なるべく具体的に、期日も設定します。

例えばこんな具合にです。

・部活でやっていたサッカーは続ける
・世界を訪ね歩く（仕事でも旅行でも）
・30歳で独立して経営者になる
・日本を離れて外国にオフィスを持つ
・年に２度は半月以上の休暇をとる

それは夢みたいなことでもいい、とにかくどんな人生にしたいか、何をやってみたいか、どうなっていたいか・・・

など、たくさん考えて、その中から「これだ！」というものをいくつか明確にしてみるんです。

そして、それが実現できると思える就職先を考えていき、企業研究やインターンシップと入っていく。

自己分析の中で、人生をじっくり考えるのもいいかもしれないですね。

要は企業選びの「軸」を持つこと

前述の人生を歩みたいなら、就活での企業選びの方針が定まります。

・社会人サッカーチームの活動ができるよう、深夜勤務や土日の仕事は基本的にないこと

・海外旅行ができるくらいの長期休暇がとれる休日の制度があること

・独立を目指して、広く経営について実務レベルで仕事ができ、経験値が積めること

・海外との仕事の経験ができ、実際に海外出張や赴任するような仕事ができること

などと、いわゆる就活の「軸」が定まります。
こういう場合は、業界や職種、福利厚生制度などは、あまり問題にならないかもしれませんね。

多くの就活生は、こういうプロセスを経ずにいきなり

「企業選び」

から入っている人が多いように思います。

だから大手企業や人気企業に殺到し、入社してから「思っていたものと違う・・・」と気付き、人生のやり直しのために早期に大量離職して、その後の悪循環に陥る・・・なんてことになりかねません。

まずは、自分の人生・将来の夢を考える、ということから始めてみませんか？

※オカモトグループのインターンシップでは、まさにこの「人生や夢」をしっかり考えるプログラムを用意していますよ。

＜おまけ＞

後悔はしたくないし、あまりしない性格ですが、もし戻れるとしたら、就職を考える時期に戻って、人生設計してみたいですね・・・。

偉そうに語っていますが、その時の自分では考えが及ばなかったことは、他にも山ほどあります。

だから、これから！という若い人たちに、いろいろなヒントを提供したいと思っています。

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