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公開日: 2017/10/03 - 最終更新日:2017/10/03

企業の採用担当者の心をわしづかみにするお礼メールの書き方の極意とは?

中西 創
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291企業の採用担当者の心をわしづかみにするお礼メールの書き方の極意とは?

お礼のメール、出していますか?

インターンシップを受けた後など、企業の担当者にお礼のメールを出すことがあると思います。

中にはお礼状をくれる丁寧な人もいますが、今の時代はメールでも十分です。
(もちろん手紙も歓迎です)

同じような内容のお礼メールでも、強く印象に残るものもあれば、そうでないものもあります。

そこで、今回のテーマは・・・、

「就活の勝ち組生たちがやっている、
採用担当者の記憶に残る
お礼メールの極意とは・・・?」

ほんのちょっとした、差をつけるコツについてです。

どう書き始めるかが大事!

その極意の一つが、メールの最初の書き出しにあります。

[平均的な就活生]
○○株式会社 人事担当○○様
昨日は御社のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。

[残念な就活生]
○○株式会社 人事担当○○様
先日は御社のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。

違いは、そう、
「昨日」「先日」の差です。

翌日にメールをするのは、当たり前と思っていい一般的なスピードです。

でも、何日か後になって「先日」となると、中には「いつの誰だっけ・・・?」なんてことになって、思い出すのに苦労することも・・・。

就活生には、社会人の基本的な常識も求められることがありますから、何日も経過してから連絡がくる・・・というのは、決していい印象にはつながらないと思います。

では、どうするべきか?

デキる就活生の書き出しは?

[デキる就活生]
○○株式会社 人事担当○○様
本日は御社のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。

のように、その日のうちのメールがくると、「おっ!やるな!」といい印象につながったり、フットワークの軽さなど将来期待できそう・・・と、思うに違いありません。

よく、今日できる仕事は明日に先送りしない、などとも言われますが、就活生の段階からそうしたことができるのは、素晴らしいことだと思います。

若い社員たちや就活生によくアドバイスすることに、

仕事は速くするより、
早く取りかかれ

というのがあります。

急いで速くやっても、雑になったりミスが起きたり、あまりいいことがないかもしれない。

それよりも、「早く」着手することで、余裕をもった仕事ができるようになり、ミスの発見も手直しも十分できる時間を確保できます。

デキる社会人は「早く」仕事に着手するように、

デキる就活生も「早く」お礼メールをくれる傾向が高いです。

ぜひ、「早く」やることを心掛けましょう!

<おまけ>

実はもっとすごいお礼メールの書き出しもあります。

「先ほどは、御社のインターンシップに・・・」

と言う書き出しのメールです。

インターンシップでこういう提案をしてみたら、毎回「先ほどは・・・」でメールをくれた人がいます。
(現在入社2年目のエネルギー事業部で勤務している森谷君です)

いつも別れてから30分以内にメールが届いていたので、多分近場でスマホで打っていたのだと思います。
そのスピード感と熱意は選考試験でも、同じように確認できました。

こんな武勇伝を持っている先輩社員もいるんですね!

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。