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公開日: 2017/10/10 - 最終更新日:2017/10/10

自分で自分の弔辞を書く!?どうなりたいかを決めることから始めよう

中西 創
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293自分で自分の弔辞を書く!?どうなりたいかを決めることから始めよう

「弔辞」を考える研修

オカモトグループでは、

全従業員が毎年20年先までの人生設計をする、

と言う教育研修を行っています。

これを指導するインストラクターは、社内で育成されています。

インストラクターは、この人生設計について最もよく理解し、自ら実践する人になっていないと説得力もなくなるので、育成研修では再度自分の人生設計を見直します。

その中のプログラムに・・・

「弔辞」(お葬式に読まれる贈る言葉)

を書くというものがあります。

自分のお葬式に読まれたい弔辞を、今現在の自分で書いてみる、

と言うものです。

ゴールを先に決めること

実際に書くとなると、深く自分のことを考えることになります。

・今までどうしてきたのか?
・これからどうしたいのか?
・何歳でこの世を去るのか?
・どのようにして亡くなるのか?
・参列した人たちにどう思われたいか?
・・・etc

自分が死ぬときにどうなっているのかを考える、

というのは、ある意味、究極の人生設計なのかもしれません。

出来上がった弔辞はみんなの前で読むのですが、いろんな人生の終え方があって、興味深いものがあります。

・移住先の海外で思い残すことなく亡くなる
・おいしいものをお腹いっぱい食べて、食べ過ぎで死ぬ
・高齢でマラソン大会を完走してぽっくり逝く

このように、

「ゴールを先に考える」

と言う目標設定の仕方もあります。

先に結果を決めてしまう、ということですね。
勝手に予言の書を作ると言うような感じです。

そうすると不思議なことに、その予言が実現したりするのです。

だから夢を描いたり、目標を立てるのは楽しい!

就活のゴールも決めてしまおう

就活でも最初に、

「勝手に結果を決めてしまう」

というのはどうでしょうか。

○月○日に〇〇株式会社から内定が出る

と自分で決めてしまうんです。

本気で決めたならば、本当にそうなるように行動を起こすようになる(かもしれない)。

少なくとも本気で決めたならば、それを意識してしまいますから、自然とそうなるように言動が変わっていく可能性が高くなります。

スポーツ選手でも、イメージトレーニングの中で良い結果を思い込んだりしてますよね。

就活でもこの要素を取り込んだら、うまくいくのではないでしょうか?

<おまけ>

いろんな人の弔辞を聞いてみて、最後の瞬間に、ある傾向があるようです。

ほとんどの人が、病気で弱って死ぬのではなく、

元気なまま突然逝く、しかも笑顔で逝く、というのが多い傾向があります。

誰もがやはり苦しんで死ぬのではなく、楽しいままぽっくり!というのを好んでいるようですね。

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。