自分で自分の弔辞を書く!?どうなりたいかを決めることから始めよう
「弔辞」を考える研修
オカモトグループでは、
全従業員が毎年20年先までの人生設計をする、
と言う教育研修を行っています。
これを指導するインストラクターは、社内で育成されています。
インストラクターは、この人生設計について最もよく理解し、自ら実践する人になっていないと説得力もなくなるので、育成研修では再度自分の人生設計を見直します。
その中のプログラムに・・・
「弔辞」(お葬式に読まれる贈る言葉)
を書くというものがあります。
自分のお葬式に読まれたい弔辞を、今現在の自分で書いてみる、
と言うものです。
ゴールを先に決めること
実際に書くとなると、深く自分のことを考えることになります。
・今までどうしてきたのか?
・これからどうしたいのか?
・何歳でこの世を去るのか?
・どのようにして亡くなるのか?
・参列した人たちにどう思われたいか?
・・・etc
自分が死ぬときにどうなっているのかを考える、
というのは、ある意味、究極の人生設計なのかもしれません。
出来上がった弔辞はみんなの前で読むのですが、いろんな人生の終え方があって、興味深いものがあります。
・移住先の海外で思い残すことなく亡くなる
・おいしいものをお腹いっぱい食べて、食べ過ぎで死ぬ
・高齢でマラソン大会を完走してぽっくり逝く
このように、
「ゴールを先に考える」
と言う目標設定の仕方もあります。
先に結果を決めてしまう、ということですね。
勝手に予言の書を作ると言うような感じです。
そうすると不思議なことに、その予言が実現したりするのです。
だから夢を描いたり、目標を立てるのは楽しい!
就活のゴールも決めてしまおう
就活でも最初に、
「勝手に結果を決めてしまう」
というのはどうでしょうか。
○月○日に〇〇株式会社から内定が出る
と自分で決めてしまうんです。
本気で決めたならば、本当にそうなるように行動を起こすようになる(かもしれない)。
少なくとも本気で決めたならば、それを意識してしまいますから、自然とそうなるように言動が変わっていく可能性が高くなります。
スポーツ選手でも、イメージトレーニングの中で良い結果を思い込んだりしてますよね。
就活でもこの要素を取り込んだら、うまくいくのではないでしょうか?
<おまけ>
いろんな人の弔辞を聞いてみて、最後の瞬間に、ある傾向があるようです。
ほとんどの人が、病気で弱って死ぬのではなく、
元気なまま突然逝く、しかも笑顔で逝く、というのが多い傾向があります。
誰もがやはり苦しんで死ぬのではなく、楽しいままぽっくり!というのを好んでいるようですね。
●会社説明会&選考試験 受付中!(札幌駅から徒歩1分)
★参加者に 「オリジナル就活ノート」 プレゼント中!
( ↓ マイナビ2018卒用)
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp64892/outline.html
( ↓ マイナビ2019卒用)
https://job.mynavi.jp/19/pc/search/corp64892/outline.html
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」