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公開日: 2017/10/24 - 最終更新日:2017/10/24

安易な就職浪人という選択肢は問題の先送りでは?!

中西 創
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297安易な就職浪人という選択肢は問題の先送りでは?!

既卒者も採用しています

入社試験を受験する人の大半は現役の就活生ですが、中には既卒者や社会人経験者も時々います。

現役就活生でないと採用しない、なんてことはなく、広く門戸を開けておりますから問題はないのですが、

ちょっと気になることがあるのが、

既卒者がなぜ翌年も就活をしているのか?

という理由です。

就職が決まらなかったから、学校の残る選択をして、翌年の就活に賭ける

なんていう話を聞くと、

う~ん・・・
そりゃちょっとどうなんだろう・・・

と思ったりするわけで。

採用担当者の目線で、この辺を考えてみました。

納得できる就職浪人の理由

いわゆる就職浪人や留年等で、現役就活生より上の年齢で入社試験を受験する人の中で、その理由に納得がいくケースとしては・・・

・海外留学をしていた(単位につながらないもの)
・難関な公務員試験に挑戦していた
・難しい資格試験に挑戦していた

などでしょうか。

他に、家族の病気の看護等など、家庭の事情も入ってくるかもしれません。

共通点は、

本当はちゃんと現役で卒業したかったけれど、何かに挑戦したりやむを得ない事情で遅れてしまうことになった

ということです。

実際に海外留学や公務員試験挑戦が理由で、既卒者として入社する人もいますが、そこは何の問題もなく受け入れ、順調にうちの社員として成長してくれています。

安易な就職浪人は問題の先送り

一方疑問を感じるのは・・・

・就職先が決まらず研究生として残った

などの事例がありますが、よくわからない理由で卒業せずに、または学校に籍を残して翌年も就活をしているという人達です。

内定がなかなか決まらず、土壇場で就職先を決めるよりも、既卒者として翌年挑戦したほうがいいと思っているのでしょうか?

採用担当者として考えるに、こういうのは

”問題の先送り”

としか思えず、決して良い印象を抱くには至らないと思います。

入社しても困難なものから逃げたり、問題を先送りして周囲に迷惑をかけないか?

などと懸念します。

まだ意中の企業から内定が出ずに、焦っている就活生もいるかもしれませんが、安易に就職浪人するような選択肢はとらず、

まだ多数の企業が採用活動を継続していますから、粘り強く続けるよう頑張ってもらいたいですね。

それがきっと将来の自分のためにもなりますから。

<おまけ>

会社の出張研修で北アルプスの立山連峰を登山。

あいにくの雨で短縮ルートとなりましたが、標高3,000m近い高山は初体験で、「空気の薄さ」を体感しました。

ちょっと登っただけで、息がきれる!きれる!

スポーツ選手の高地トレーニングは大変だと聞きますが、自分で体験してそのすごさがよくわかりました。

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。