坂本龍馬を歴史の教科書から消すな!歴史の面白さを学校で教えてほしい
坂本龍馬を歴史の教科書から消すな
「歴史の教科書から坂本龍馬の名前が消える!?」
という衝撃的なニュースが報道されていました。
高校の日本史や世界史の教科書の見直しで、学ぶ用語を現在の半分程度の1,600語程度に減らすべき、という案が出ているようです。
坂本龍馬の他にも・・・
竪穴式住居
蘇我馬子
上杉謙信
武田信玄
桶狭間の戦い
高杉晋作
など、往年の歴史の教科書の主役級の言葉も削減対象になっているようで、
果たしてこれでいいのか?
という気がしています。
残すべき大事な人名等は、確固としてあると思うのですが・・・。
本を読むようになったきっかけの本
確かに高校の歴史の教科書に出てくる、テスト前に覚えないといけない用語は莫大であるかもしれません。
私もこのただ言葉を覚えるだけ(?・に近い)の勉強には、まったく興味をそそられることもなく、赤点さえとらなければいいやという程度で考えていました。
入試科目としても考えていなかったので。
「歴史」などというものは、まったく面白くない
という固定観念までつき始めていたと思います。
そんな中、その後の人生を変えた(と、今振り返って思う)本に出会ったのが、高校生の時分でした。
「織田信長」(全5巻)/山岡宗八 著
ちょうどその時期に、NHKの大河ドラマで「徳川家康」を放送しており、
そこに登場した役所広司さん演じる「織田信長」のカッコよさに惹かれて、読み始めたのだろうと思います。
その後、この本は何度か読み返しており、自分の愛読書の1つとして数えられるものになっています。
歴史は面白いものだと教えてほしい
まるで読書をしなかった私が、その後、少しずつ本を読むようになったきっかけとなったのが、この「織田信長」(全5巻)であり、大げさにいえば人生を変えたものといっていいかもしれない。
また、
「歴史」は本当は面白いものだ!
ということを教えてくれたのも、この本でした。
その後、織田信長、戦国時代を中心に歴史ものの本を読むようになり、さらに幕末~明治維新、そして大東亜戦争に至る、激動の時代を中心に読書をするようになっていきました。
その中で、「坂本龍馬」についての本もずいぶん読んでおり、コミックでも「おーい竜馬」を全巻買いそろえて、これも何度か読み返している愛読書になっています。
「坂本龍馬」はロマンあふれる人であり、彼をきっかけに歴史に興味を持つ人も間違いなく多いはずであり、歴史の教科書から消すなんてもってのほか!
もっとページ数を割いて、歴史は面白いのだということを、学生に伝える教育をするべきだと思うのですが。
歴史を面白くないもの、と思わせるようなものでなく、
歴史は面白い!
もっと勉強したい!
と感じさせるようなものにすることを前提に、用語の選別をしてほしいと思います。
おっと、就活についてですが・・・
「あなたの愛読書はありますか?」
という質問に対して、バシっと良書をあげられたらカッコいいと思いますよ。
<おまけ>
記憶は定かでないのですが、最初は、山岡宗八さんの「徳川家康」を読もうとしたのかもしれません。
ただ、これは全26巻にもおよぶ超大作であり、お金もかかる・・・。
そんなこともあって、「織田信長」全5巻にしたのかもしれません。
この5巻はかなり年季も入った状態で、今でも自宅の本棚に入っています。また読み直してみようかな?
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