社会人って休めないの？

先日、インターンシップを開催したのですが、その中で、休みについての質問がありました。

質問した人のイメージでは、

「社会人になると、連休なんて取れない」

という固定観念があったようです。

連続休暇と聞いて思い浮かぶのは・・・

・ＧＷ
・お盆を含めた夏休み
・年末年始

などが代表的ですが、最近は土日や祝日を含めた３連休も多くなっており、連続して休める機会は増えていると思います。

こういう３連休は、今年だと計６回ありますからね。

世の中、働きすぎはよくないという風潮が強くなっており、企業も一定の休みをしっかりとることができるよう努力をしています。

では、「連続休暇」はどのくらい取れているのでしょうか？

社会人の連続休暇の実態は？

ＧＷについては、それなりに休みが取れるところが多いようで、

６割を超える人が６連休以上取っている

というデータもある一方で、

２割程度が４連休以下
ＧＷ期間中、２％程度が休みなし

もあるようで、こうした「連休格差」という実態も存在しているようです。

また、夏休みについての調査データでは・・・

30％　夏休みなし
19％　５日間
14％　３日間
  8％　９日間
  7％　７日間

ということで、ここでも格差がけっこうあるように見受けられます。

業種や業態によっては、世の中が休みの時が稼ぎ時というものもありますから（例えば観光業界、飲食業界等）、

全部一概に同じということにはいきません。

私も若かりし頃にしていた、学習塾の講師という仕事は、クリスマスやお正月は、受験生の追い込みの時期にも重なっており、普通以上に仕事する毎日でしたから。

オカモトグループの連続休暇は？

では、オカモトグループではどんな連続休暇取得の実態があるのかというと・・・

もちろん業種や業態によって繁忙期が異なりますから、全社同じということにはなっていません。

例えば、タイヤ交換時期となる春先や初雪の時期には、車検工場などは年間最大の稼ぎ時になりますから、こうした時期は休みを少なめに計画しています。

逆に、夏場や真冬時期は、連休を多く取れるように、年間でバランスをとっています。

大型の連休時期が稼ぎ時の業種もありますが、こうした社員達は稼ぎ時の連休を外して、まとまった休みを取るようにもしています。

３連休や１週間連続でリフレッシュ休暇として休める制度もあり、合計して年間115日の休みを取るようにしていますます。

また、従業員の人生幸福設計の教育制度もあり、特に家族との大事な行事は、積極的に休みを取ってよい風潮があるので、こうしたものを利用して、

・親の還暦祝い、家族の誕生日や結婚記念日
・子供の入学式や卒業式
・子供の運動会や学習発表会

など、楽しい思い出作りをしている人も、たくさんいるようです。

＜おまけ＞

連続休暇を計画的に取って、海外旅行へ行く人も多くいますし、また、新入社員でも連続休暇が取れるようになっていますので、皆休みを満喫しているようです。

・夫婦で１週間スペイン旅行へ
・３連休を取って夢の国へ（ＴＤＬ）
・家族でグアムを４日間満喫
・ジャニーズのコンサートツアーへ

など、楽しい話が飛び交っています。

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